月間スタート
温泉で癒やされて ふくおか健康友の会
当友の会博多支部では九月一二日に「月間がんばろう! バスハイク」を開催しました。各班から参加し、総勢四四人で出発。途中、酒蔵見学をしていざ佐賀県の嬉野温泉へ。
会場ではまず共同組織拡大強化月間に向けた決起集会をおこないました。月間の方針が提案され、参加者全員で確認し合った後はお待ちかねの交流会。豪華景品をかけたじゃんけん大会で大いに盛り上がりました。カラオケを楽しんだり、温泉につかったりして、日頃の疲れを癒して帰路につきました。
当日は一人の入会と協同基金六〇〇〇円も集まり、一〇月からの月間に向け意思統一ができたバスハイクとなりました。
(北島修久)
外来に友の会コーナー 宮城・大崎健康福祉友の会
当友の会古川支部では、九月から外来に友の会コーナーを設けて、毎日役員が二人一組でがんばっています。会員拡大・『元気』の読者拡大・一〇月四日の健康まつりのチケット販売など、一〇時から一一時半まで笑顔で訴えています。病院に来た患者さんや付き添いの方は快く応じてくださり、成果をあげています。
病院や友の会、地域の皆さんと手を結び、楽しく実りある健康まつりになるよう、役員が先頭に立ちがんばりたいと思います。健康まつりを成功させ、一〇月からの共同組織拡大強化月間の良いスタートが切れたらと願っています。
(氏家洋子通信員)
目標に向けて奮闘中 東京・健和友の会
今年で一〇年目を迎える「健康チャレンジ」は、当友の会から一〇〇〇人、職員から二〇〇人の参加を目標にとりくんでいます。さらに各々の組織が目標を掲げ、一〇月一日のスタートを前に目標の八〇%近くに到達したところもありました。当友の会戸ヶ崎ブロックでも役員一二人が手配り協力者の力も借りて、一人につき一〇人の参加者を募る計画で、一二〇人の目標を決めました。
今年初めて参加する方もいますが、これまで参加していた方の中にはけがや病気入院中で参加できない人も出ています。高齢化している地域で「今年は休もうかと思っている」と言う方には、「この地域で一〇一歳のご婦人も参加されていますよ」と激励しながら広げているところです。
共同組織拡大強化月間を迎えるにあたり、仲間増やしや一〇月一八日のみさと健和病院祭りのお知らせなどとあわせて、参加目標の達成に向けて声かけをしています。
(弓正幸通信員)
地域訪問で大きな成果 福岡・米の山病院
当病院では、九月二四日に共同組織拡大強化月間スタート集会を開催し、全職場で友の会員拡大のための地域訪問をおこないました。
各職場でペアを作り、二四組が一五三軒の友の会未会員のお宅を訪問。七七人の方と対話し、その日のうちに八件の会員拡大となりました。毎年訪問活動をしていますが、ここまで対話ができ、拡大につながったのは久しぶりでした。月間スタートの明るい話題となりました。
今回は留守宅にもお手紙作戦を展開。その日の夕方にはさっそく「お手紙読みました。入会します!」と嬉しいお電話があり、再度訪問したら親戚の方にもその場で勧めていただき、二件の拡大。職員からは「やっぱり地域に足を運ぶことが大事ね」との感想もありました。
後日、お手紙を読んだ方からの電話で三件の拡大につながり、この訪問活動で一一件の拡大となりました。
(米村理恵)
いつでも元気 2015.12 No.290