即戦力が身についた
東京保健生協
当保健生協の練馬健康づくり委員会では「主体的な地域まるごと健康づくりまず自分たちの学びから」と、今年も保健学校をスタートしました。
1回目の7月9日は、大泉生協病院を会場に受講生32人が集まりました。石神井消防署と大泉消防出張所から5人の講師が来てくださり、「心肺蘇生とAED」について学びました。
「普通におしゃべりできていますか」「息がハアハアしていますか」など基本となる最初の確認から始まり、胸骨圧迫の仕方と周りにいる人との連携、AED実技などの講義を受けました。
受講生から「こどもの場合は」「ペースメーカーがついている人は」などの質問も出て、実際に遭遇した時の即戦力を身につける講座となりました。
今後は9月24日までに7日間で10課目、計14時間の予定です。講師は根岸京田理事長や齋藤文洋院長はじめ、さまざまな多職種が務めます。
(末浪和美通信員)
いつでも元気 2015.10 No.288
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