いらっしゃいませ
名物行事のバザー 千葉健生病院健康友の会
七月三一日、毎月開かれる友の会デー・バザーがありました。ボランティアの協力で四〇年以上続いているバザーは、地域のなごやかな交流の場として名物行事になっていて、大変喜ばれています。
病院玄関前に地元産の小松菜やきゅうり、いんげんなどの野菜、種類をたくさん揃えたパンを並べると、すぐに人だかりができ、次々と売れていきます。
みなさん「新鮮で安いので助かる」「パンがどれもおいしそう」とにこにこ顔。常連さんには「暑くて大変ね、ご苦労様」と嬉しい声をかけていただきました。
大会議室には、みなさんから寄付された衣類や雑貨が所狭しと並び、開店前から行列です。手に持ちきれないほど抱えたり、「このズボンのサイズはどうかしら」と仲睦まじいご夫婦、「一枚一〇〇円なので何枚も買える」など大盛況でした。
みなさんが帰るときには「戦争法案反対」の署名をしていただき、『元気』の購読をおすすめしました。
(山川久子通信員)
地域の夏祭りに参加 埼玉・浦和民主診療所
当診療所のある町内会の夏祭りに参加しました。昨年は台風に見舞われてしまい、残念ながら中止となってしまいましたが、今年は天候にも恵まれ、最後まで参加することができました。
ボールを投げて一から九までの的に当てる「ストライクアウト」や、握力計を使って地域で一番握力のある人を決める「握力王座決定戦」をおこないました。ストライクアウトも握力王座決定戦も、一度やった子が何度も何度も「もう一度やりたい!」と並び直してくれて、大盛況となりました。
地域の人、特に地域の子どもたちと普段あまりかかわることのない当診療所の職員にとって、とても有意義な参加になりました。
(千葉翔太)
やりがいある健康相談会 宮城・大崎健康福祉友の会
六月一〇日、中新田の商店街でおこなわれた花楽市にて無料健康相談会を開催しました。買い物客など、一七人が健康相談に訪れ、血圧、体脂肪の測定などに参加してくれました。「気軽に参加できて良かった」「いつもより血圧が高く、心配した。すぐ受診したい」「毎月大変ですね」と声をかけていただきました。
中新田民主医院の職員、当友の会役員は赤と緑の『元気』のエプロン姿で宣伝と健康相談に応じていました。
六月から一一月までは、毎月一〇日の花楽市での青空相談会。寒い冬の一二月から四月までは室内の大型店舗での相談会。それぞれ客足が違い、毎回やりがいのある健康相談会です。
職員の態勢が厳しい中ではありますが、「継続は力なり」と、職員と友の会員で協力しながら外に打って出る活動を継続していきたいと思います。
(菅原博志通信員)
いつでも元気 2015.10 No.288