たたかうぞ!
沖縄に連帯するつどい 宮城・仙台南健康友の会
民意を踏みにじる辺野古への新基地建設が強引にすすめられようとするなか、当友の会では「沖縄に連帯し基地問題を考えるつどい」を開きました。「地元紙の案内を見て来た」という方を含め、四〇人が参加しました。
宮城県平和委員会の橋元森雄事務局長が基調報告。全日本民医連の「辺野古支援・連帯行動」に参加した職員や沖縄県知事選挙の支援に入った友の会役員からも報告を受け、意見交換しました。
参加者から翁長知事激励のハガキを寄せていただき、さっそく投函しました。
(平尾伸二通信員)
「圧殺の海」上映&講演会 北海道・道東勤医協友の会連合会
三月八日の国際女性デー釧路集会で、ドキュメンタリー映画「圧殺の海―沖縄・辺野古」(藤本幸久・影山あさ子監督)を上映後、影山さんの講演を聞きました。
映画は、米軍キャンプ・シュワブのゲート前での抗議行動に対し、警察・機動隊・防衛局が有無を言わせぬ暴力的警備を繰り返している姿や、海上の工事を中止させようと抗議するカヌー隊に対し、海上保安庁が容赦ない乱暴な排除をおこなう場面をリアルに映し出しています。
写真撮影をしていた影山さんに海上保安庁の職員が馬乗りになって妨害している写真は、赤嶺政賢衆院議員の国会質問でも取り上げられました。影山さんはその時のことを憤りを込めて語り、全国からの支援を訴えました。
(亀井武通信員)
国保料引き下げ決定 北海道・道南ブロック友の会
国民健康保険料が「全道一高い」と言われる函館市で、一人あたり年間五四〇〇円の保険料引き下げが決まりました。
当友の会や民主商工会、生活と健康を守る会などで構成する函館社保協が、一〇年前から請願・交渉を重ねてきました。昨年は「勤医協だより」に署名用紙を折り込むなどして、友の会では三五〇〇人分の署名を集めました。
函館市は補正予算から九〇〇〇万円を国保料の引き下げにあてるとのこと。今後もさらなる引き下げを求めてがんばっていきたいと思います。
(舩木幸子通信員)
健康保険ではり・きゅうを 京都・左京健康友の会
三月一五日、よもぎの会支部では「健康保険ではり・きゅう・マッサージを受けたい」とのねがいを街頭で訴えました。一二人が参加して、五二人の方から賛同の署名をいただきました。
参加者から「人生で初めての街頭署名でした」「『はり・きゅうの署名なら書くわ』と近寄って来てくれた方がいた」「今後も定期的にやっていきたい」などの感想を聞けました。みなさんが元気な笑顔になれた街頭宣伝でした。
(松川貞行)
いつでも元気 2015.06 No.284