今月の「いいね!」
「ひだまり」8周年祭 石川・西健康福祉友の会
二月一四日、有料老人ホーム「ひだまり」の八周年祭が開かれました。入居者さんといっしょに、私たち五人のボランティアも参加しました。
入り口で地域の子どもたちがお土産を配ってお出迎え。入居者のみなさんのすばらしい笑顔が見られました。
子どもたちのけん玉や歌が披露されたあと、職員の方々がお昼休みに練習を重ねた「よさこいソーラン」で盛り上がりました。入居者さん一人ひとりに、きれいな花が手渡されました。
(松村和子通信員)
オリジナル・エプロン 青森・津軽保健生協東中支部
濃い青地にくっきり白く「東中支部 津軽保健生協」と印字。当支部のオリジナル・エプロンです。
健康チェックの時など、ひと目でよくわかり、「あぁ、津軽保健だね」などと声をかけてくださる方もいます。
当保健生協でおこなわれた「おらほのいいどごコンテスト(私たちのいいところコンテスト)」でも発表。「おらほの支部でも作りたい。なんぼかかった?」などの問い合わせもいただいています。
(森岡淳子)
入試日の宣伝行動 静岡民医連
二月二五日、浜松医科大学の一般入試にあわせて、職員と共同組織一一人で宣伝行動にとりくみました。試験が終わって出てきた受験生に「お疲れさまでした」と声をかけながら、資料の入った「合格祈願袋」を手渡しました。
浜松医科大学は、静岡健生会の診療所と浜北医療生協の診療所のちょうど中間にあるため、事務長や居宅所長を先頭にご近所さんも加わって、“オール静岡民医連”でとりくんでいます。
一月の学生ミーティングには、浜北医療生協の安井元専務がお手製のシフォンケーキを差し入れてくれました。今後も職員と共同組織がいっしょになって、医師の確保・養成にとりくんでいきたいと思います。
(杉山大)
福岡城址で観梅 ふくおか健康友の会
二月六日、「わくわく会」の八人で福岡城址へ出かけました。前日の悪天候とは打って変わって、絶好の花見日和。二の丸梅園には白、真っ赤、薄紅色の梅の花が咲き誇り、傍らの栄華を極めた城壁をいっそう引き立てていました。梅の香りにしばしうっとりしたあと、案内役の説明に耳を傾けながら、広い城内を散策しました。
隣接する大濠公園の水面にも春の気配を感じます。締めは園内のレストランでティータイム。「あらかると」に載っていた記事をきっかけに入会した私を、みなさんがすんなりと受け入れてくださり、感謝の念でいっぱいです。
(中小路ミチ子)
「お茶処きずな」 東京・三多摩健康友の会立川支部
都営住宅に住むOさんが、昨年三月からご近所に声をかけてはじまった「お茶処きずな」。バス停で待っていた方にも「楽しいから来てみない?」などと話しかけ、参加者が一〇人ほどに増えました。
戦争や病気・介護の体験談のほか、悩みなどが語られることもあります。「ここでしか笑うことがないの」「こんなにたくさん食べるのは久しぶり」など、みんなで集まって語りあうだけで、元気になれるようです。
一二月最後の木曜日、「楽しいから絶対来る」と言っていたNさんが現れなかったため、心配して電話をかけました。「インフルエンザにかかって何も食べるものがない」とのかすれ声に驚き、おにぎりやブリ大根、サラダを持って訪問しました。そのあと元気になったNさんは、「訪ねてきてくれてとてもうれしかった。この集まりなら心強い」と話してくれました。
(小林真理子通信員)
いつでも元気 2015.05 No.283