山宣墓前祭に240人
京都・やましろ健康医療生協
山本宣治(山宣)の命日にあたる3月5日、宇治市の善法墓地で「第86回山宣墓前祭」が開かれ、240人が参加しました。
本庄豊実行委員長は、身体を張って戦争への道に抗した山宣の生き方をしのびながら、特定秘密保護法や集団的自衛権の行使容認などを推進する安倍政権を批判しました。
その後、各団体の代表らがあいさつ。当医療生協のケアステーションあさくらの柴田いずみ所長は、「安倍政権の暴走を許さず、憲法を守り生かす政治の実現に奮闘します」と誓いの言葉を述べました。山宣の孫で九条診療所の山本勇治所長が、山本家を代表してあいさつしました。
(堂本吉次)
いつでも元気 2015.05 No.283