あれもこれも
希少・難治性疾患の日 山口・宇部協立病院
毎年二月末日は、「世界希少・難治性疾患の日(RDD)」です。“まれにしかない”ということから(うるう日のある)二月末日が選ばれたようで、日本では今年六回目を迎えます。
山口では、当院のリハビリ棟フロアにて自主企画「RDD2015やまぐち」を開催。患者さんや組合員さんのほか、デイケアの利用者さん、近所の方々も見学に来られました。難病についてのポスターをご覧いただき、“難病カフェ”でゆったりと気軽に話しながら、理解を深めていただきました。
(渡邉利絵)
確定申告相談会 岐阜健康友の会
昨今では確定申告もパソコンで簡単にできるようになりました。しかし、インターネットの環境がない方や、高齢で領収証の整理などを負担に感じる方もいます。
各地で申告に関する相談会が開かれていますが、「説明が早口で聞きとれない」「わからないことを聞けない」など不満の声も聞こえてきます。
当友の会では、おひとり一時間ほどを目安に十分に時間をとって、「確定申告相談会」を開いています。「気軽に質問できる」「書き方から教えてもらえてうれしい」など、好評をいただいています。
(加藤久美子通信員)
待合室でコンサート 千葉・船橋二和病院健康友の会
二月二一日、ふたわ診療所の待合室を特設スタジオにして、「第三一回ふたわやすらぎコンサート」を開きました。
ギターサークル・ギターアンサンブル「虹」のみなさんが「サン・トワ・マミー」「あざみの歌」など六曲を披露。職員のコーラスグループ「ホワイトエンジェルス」は、「春よ、来い」「九条上総弁」など六曲を歌いました。
最後に、一〇〇人を超える参加者みんなで「ふるさと」を合唱。「何にも言うことがないほどよかった」などの感想が寄せられました。
(庄子せつ子)
20周年を祝う 北海道・札幌東健康友の会
二月一四日、当友の会の「新春交流会・二〇周年を祝うつどい」が開催され、二一〇人が参加しました。
二〇年のあゆみをふりかえるスライド上映では、懐かしい写真を見ながら、友の会の班が五〇カ所に増え、多彩なとりくみが広がっていることを喜びあいました。二〇周年記念誌もお披露目されました。
開設当初から幹事を務められた方にサプライズで感謝状と花束が贈られ、友の会員の有志三三人が「花笠音頭」で盛り上げました。『元気』販売所からは、お祝いの紅白まんじゅうが配られました。
(富田敏子通信員)
いつでも元気 2015.05 No.283