新基地強行許せない!
沖縄医療生協石川支部
一月一五日、沖縄防衛局はキャンプ・シュワブの沖にオイルフェンスを広げ、同海域に浮桟橋を強行設置しました。一一月下旬に衆院選への影響を考慮して浮桟橋を撤去して以来の作業再開です。
キャンプ・シュワブのゲート前で緊急の抗議行動がとりくまれ、二〇〇人を超す県民が集まりました。当支部も地域の他の団体と協力して、大型バスを借り切って辺野古に駆けつけました。
安倍首相は、「地元の合意をていねいにはかる」と言いますが、実際にやっていることはまったく逆です。県民は、名護市長選、名護市議選、県知事選、衆院選と、何度も「新基地建設反対」の民意を示しているのです。
政府は私たち“オール沖縄”の声に耳を傾け、新基地建設を断念すべきです。
(伊波宏俊通信員)
いつでも元気 2015.04 No.282
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