宮城・大崎健康福祉友の会
11月24日、「放射性廃棄物最終処分場建設に断固反対する会」主催の緊急住民集会が加美町で開かれ、1200人が参加しました。この間、環境省による測量調査を住民の抗議や座り込みなどで阻止しています。同じように調査を断念させている他の候補地(栗原市・大和町)からも参加がありました。
大崎の水源地や自然豊かな環境、農業や生業を守り、子どもたちが安心して学べる地域を守ろうとの決意が、こもごも語られました。最後に参加者全員で「ふるさと」を合唱。雪どけとともに新たなたたかいがはじまります。
(菅原博志通信員)
いつでも元気 2015.3 No.281