災害対応訓練を実施
九月二八日、当院にて奈良県では初めてとなる地域密着型病院職員災害対応訓練(Disaster ABCコース)を実施しました。
職員約五〇人のほか、模擬患者役として共同組織の一〇人も参加。白熱の演技で訓練の成功に貢献しました。
県庁の職員や県議会議員も見学に来られ、マスコミの取材も入りました。
当院の下林孝好・救急医長は「全職種の職員が参加して、災害対応についての共通認識を持つことができた」と語り、運営事務局からは「チームワークが良く、レベルの高い訓練だった」と評価を受けました。
(高崎大史)
いつでも元気 2015.01 No.279