学習支援スタート
七月二四日から小・中学生を対象にした学習支援「こもれび」がスタートしました。
当医療協会の精神科・小児科の医師が診療をおこなっているとき、発達障害の子どもたちの居場所や子どもの貧困について問題意識を持ち、「何かできないか」という思いから始まったものです。
医師三人を中心に、月一回の学習会を開催。学習支援を準備する実行委員会を立ち上げ、元教師の友の会員にも加わってもらいました。
夏休みの間は毎週木曜の一六時~一九時半に開き、参加者が少しずつ増えていきました。親御さんから感謝の言葉も届いています。
手探りですが、続けることで子どもたちの何かのきっかけづくりの場所になればと思っています。
(鬼塚美智子通信員)