コマクサに出あう　長野・東信医療生協東御市支部

　七月二七日、七人が参加して、長野と群馬の県境にある湯の丸高原へハイキングに行きました。
　「自然観察インストラクター」の資格を持つ支部役員の女性のガイドで、高山植物が咲き誇る湿原を散策。いよいよ高山植物の女王“コマクサ”が咲く三方ケ 峰に向かう途中から雨が降り始めました。雨具を着け、「コマクサのところまではがんばろう」とみんなで登りました。ピンクのコマクサの群生と、その中に白 花が三株あるのを見つけ、参加者一同感動しました。
　「自然の中を歩いていい汗を流せた」と好評で、また来年も企画したいと思います。
（斎藤恵子）

ベトナム人医師を招いて　京都民医連中央病院

　京都民医連中央病院の研修医ファム・グエン・クイー先生を招いて、健康友の会山ノ内のつどいを開きました。
四四人が参加し、ベトナムからの留学生たちとも楽しく交流。ベトナム文化を学習したあと、ゲームをしたり生春巻きの作り方を教わったりしました。
　生春巻きは各自が手作りして、友の会が用意した炊き込みご飯やみそ汁といっしょにいただきました。
　「さっそく家でも生春巻きを作って喜ばれたよ」と、後日うれしい報告がありました。
（桑原美保子）

初めてのシール投票　大阪・阪南医療生協

　昨年二月二四日の班会で「原発ゼロをめざす東岸和田の会」の発足を決め、三月から毎月第一金曜日、ＪＲ東岸和田駅前での宣伝を続けてきました。
　一八回目となる八月一日の宣伝では、初めて原発再稼働の賛否を問うシール投票にとりくみました。ほとんどの方が「反対」の意思を表示され、署名にも応じ てくれました。「原発をとめたままでは経済危機に陥る」という方とも対話し、某全国紙の記事を鵜呑みになさっていることがわかりました。真実をねじまげる マスコミの報道にも目を光らせなければなりませんね。
（桑田智子通信員）

盆踊りに１０００人　石川・西健康福祉友の会

　八月二三日、恒例の盆踊りがおこなわれ、一〇〇〇人以上が参加して盛り上がりました。上荒屋クリニックの駐車場に大きなやぐらが建てられ、焼き鳥・たこ焼きなどの屋台が開店。地域の方々が、地元に伝わる「じょんがら」を披露しました。
　私たちボランティアは、「やすらぎ」の入居者さんと楽しく見物。例年、この盆踊りが終わると、秋の深まりが感じられます。
（松村和子通信員）