みんなでいっしょに
八月一~四日、福島の子どもたちを招いて、「福島こども応援団企画・とくしま本気のお接待」をおこないました。
渦の道や日和佐うみがめ博物館カレッタ、B&G海洋センターのプール、阿波踊り体験などを楽しんでいただきました。食べるほうでは、徳島ラーメンを大変気に入ってくれた子も…。
あいにくの天候でしたが、「また徳島に来たい」と言っていただきました。支援募金を含めて、多くの方にご協力いただいたおかげです。
(久保哲)
共同農園の仲間たちと 長崎・させぼ健康友の会
七月二一日、ふだん共同農園を耕している仲間たちと、夏のお楽しみ企画「ソーメン流し&バーベキュー」をおこない、二三人が参加しました。
近くの竹林の竹を伐採して、ソーメン流しの仕掛けをつくりました。ソーメンが流れだすと、みんな童心にかえって「ワイワイ」「キャーキャー」。バーベ キューでは、地元精肉店から仕入れた牛肉が絶品でした。野菜はすべて共同農園から調達したもの。スイカ割りでは共同農園メンバーのお孫さんが見事に成功 し、夏休みのよい思い出ができました。
(奈木義昌)
幸せの清拭布作り 千葉健生病院健康友の会
もう二〇年以上も続けられている清拭布作り。友の会のボランティアが毎月二~三回とりくみ、病院や施設に届けています。
この日は一五人のボランティアが参加。友の会に寄せられたシーツやタオル、浴衣などを三〇×二五センチの大きさに次々と裁断していきます。「この頃Aさ ん来ないけど」「『元気』に尿もれの記事が出ていたね」など、近況や情報を交流する場にもなっています。
「ここに来るのが一番の楽しみ」という九一歳のYさんは、「今日もケーキを焼いてきたわよ」とニコニコ顔。作業後のティータイムもお楽しみです。
(山川久子通信員)
日頃の介護を振り返る 佐賀県医療生協
八月三日、法人介護職員活動交流集会を開き、二六人が参加しました。
介護保険改悪の内容や接遇の基本について学び、グループ討論で深めました。「毎日の仕事の忙しさに大事なことを忘れかけていた」「今日ここで久しぶりに振り返ることができた」などの意見が交わされました。
講演した臨床心理士の先生は、「自分たちの心をしっかりつかんで、利用者さんの心をつかみましょう」と。医療や介護、福祉や住宅のネットワークを豊かに つくっていくためにも、介護職員の心と瞳が輝くことが大切と学びあった一日でした。
(坂本俊一郎)
「健康麻雀」で仲間増やし 千葉・今井町診療所友の会
千葉市中央区白旗の商店街に位置する当友の会事務所で、月二回「健康麻雀」をおこなっています。「健康麻雀」ですから、「飲まない」「吸わない」「賭けない」を大原則に、友の会員が昔取った杵柄を披露して知的ゲームを楽しんでいます。
最近麻雀を始めたばかりの初心者でも参加OK。「認知症予防には頭と手を連動させるのが効果的」と聞いた私も、つい先日から参加しています。
八月からは将棋も始めました。新しい仲間増やしにもつなげていきたいところです。
(稲村茂通信員)
いつでも元気10月号No.276より