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ニュース・プレスリリース

学んで元気!

浦診の半世紀を振り返る 医療生協さいたまtorikumi275_05

 一九六三年の埼玉民医連大会で県都・浦和への診療所建設が決まり、翌年一一月一七日に浦和民主診療所が創立されてから五〇年が経とうとしています。
 創立時の所長である肥田舜太郎先生(当時四七歳)と元地区理事のお二人を迎えて、パネルディスカッション「浦診の半世紀を振り返る」を開催することにな りました(八月二九日、浦和コルソ七階ホール)。肥田泰・現所長がコーディネーターを務めます。
 秋の記念式典と記念誌発行に向けて、実行委員会を立ち上げて進めています。
(林政美通信員)

糖尿病にならない食事 千葉・船橋二和病院健康友の会

 六月一三日、丸山公民館で恒例の「お楽しみ会」を開き、三五人が参加しました。
 最初にチェロとハーモニカの伴奏で、「茶摘み」などなつかしい歌をみんなで歌いました。
 続いて、管理栄養士の小野寺栄子さんによる「糖尿病にならない食事」のお話。「一日に摂れる油脂量は大さじ一杯」との指摘に、驚きと反省の声があがりま した。また、用意していただいた朝・昼・夕の食事サンプルの品数の多さには「結構食べられるね」「豪華だね」の声があがりました。
 このとりくみを通して、『元気』の読者が四人増えました。
(小川正光)

介護保険の学習会 宮城・宮城野健康福祉友の会

 五月二九~三〇日、計画されている介護保険制度の改悪について学習しました。
 三つの班あわせて五六人が参加し、介護現場の実態や制度改悪の中身のほか、介護保険の申請方法や利用の仕方などについても学びました。
 「どういう状態になったら申請するのか」「内容・利用料は?」など、いろいろな質問が出されました。
 最後に、おにぎりと豚汁を食べながら、「お互いに助けあってがんばりましょう」と意見が一致し、和やかで充実した学習会になりました。
(渥美ふじ子)

いつでも元気9月号No.275より