いっしょに学ぼう
当友の会では、六月二七日に一斉班会を開きました。六つの支部で九つの班会を開き、のべ一〇六人の会員・職員が参加しました。
テーマも多岐にわたり、「熱中症」「食中毒」「ピロリ菌」「塩分チェック」「エコー検査」「地域包括ケア」「エンゼルケア」などさまざま。講師を担当し た職員の話に、参加者は熱心に聞き入っていました。写真は旭班の「食中毒」についての学習会で、手の洗い方を習っているところです。
今回の一斉班会で、新しい班が一つ誕生。友の会員も増えました。 (北島修久)
『元気』でおしゃべり会 静岡健康友の会
当友の会では、毎月『元気』を使って、友の会サロンでおしゃべり会を開いています。
まずはみんなで「クロスワードパズル」に挑戦。参加者全員で知恵を出しあって解答にたどりつきます。
次に「今日はどこを読もうか」と、興味・関心の高そうなページを開いて、読みあわせをします。「これはどういうこと?」「私の経験では…」など、会話が 弾み、笑いが絶えません。友の会総会では、『元気』読者を増やしながら各地でおしゃべり会を開こうと提案されました。
(服部憲幸)
「糖尿病教室」開催 山形・鶴岡協立病院
六月一八日、当院で「糖尿病教室」をおこないました。患者さん四一人と職員二九人が参加しました。
当院の糖尿病委員会委員長で、東京慈恵会医科大学付属病院糖尿病・代謝・内分泌内科講師も務める坂本昌也医師が講演。「糖尿病治療は、医師・看護師・薬 剤師・栄養士など各職種からなるチーム医療でおこなうため、スタッフ同士の連携が重要」など、興味深いお話でした。
参加者は、当院栄養科手作りの「炊き込みごはんのヘルシー弁当」をいただきながら、講演に耳を傾けました。「タニタ食堂」に負けない、旬の食材をふんだんに使ったおいしいヘルシー弁当でした。
(鈴木真里子)
各地のとりくみをお寄せください。編集の都合上短くする場合がありますが、三〇〇字で、写真もつけてください。毎月の締め切りは七日ごろです。
いつでも元気9月号No.263より