民医連医療 2012年10月号
●撮影地:福島県五色沼
静寂
晩秋の五色沼を散策する。紅葉も終わりを迎えようとする時期、あいにくの空模様。一時雨が上がり、通り過ぎようとする沼に薄日が射した。
後藤康仁(東京・大田歯科)
【特集1】統合医療と鍼灸マッサージ
統合医療と鍼灸マッサージ
山下 仁
逆子の鍼灸治療
村川 進
在宅チーム医療における、はり・きゅうの役割
清水 久子
保険鍼灸の現状と課題
坂田 哲也
【特集2】民医連の薬事委員会活動
有効で安全な医薬品をいつでもどこでもだれにでも届けられるために
東久保 隆
患者への安全・安心への薬事委員会のとりくみ
石川 徹
船橋二和病院の薬事委員会のとりくみ
齋藤 大輔
薬事委員会への期待
水口 真寿美
神戸健康共和会における薬事協議会のとりくみ
瀧本 和雄
『無差別・平等の医療をめざして』―出版に思う
莇 昭三
私たちが行ってきた地域分析
熊谷 嘉隆/牛山 雅夫
全日本民医連研究会リポート
第9回全日本民医連整形外科懇話会報告
森実 和樹
-連載-
民医連事業所のある風景
京都・大宅診療所
「奈良大好き!」わたしのおすすめスポット(10)
ヤマト王権誕生の地・奈良~魅力の古代古墳群(上)~
若橋 一三
「いのちの平等」つらぬく薬剤活動(34)
薬局利用者向けの定例学習会を開催して
難波 隆
「キラリと光る」民医連歯科をめざして(112)
民医連歯科を支える若い「ちから」
山口 彩子
Medical Essay
思いをつなぐために語り継ぐこと
伊藤 真弘
看護日誌から(44)
介護予防推進リーダーと共同で行った介護予防のとりくみ
髙野 治美
メディアへの「眼」(18)
「偏っている」とは?
畑田 重夫
地域医療を担う民医連の「院長」とは…(6)
患者との信頼を軸とした時間的空間的連続性の医療の実践
山本 博昭
わたしと民医連(43)
民医連と歩んで(断片記)
新垣 潔
医事業務の改善にむけて(7)
個別指導、施設基準調査を受けて
木村 聖子
労働者の健康問題について(33)
若者の過労自殺事例
田村 修
わたしのこだわり(25)
市川雷蔵の世界
金谷 将
青年職員活動リポート(79)
福島をダンスのパワーで元気に
岡 亜希子/鈴木 正洋/大蔵 陽子
ケアマネジャーの現場から(92)
ケアマネジャーが存在する必要性とは
中尾 洋一
BOOK クロスワードクイズ 漫画「花も実もある」(215)/いわまみどり 読者のひろば 編集の窓