職員もガンバ!
鳥取からも「原発ゼロ」 鳥取県民医連
鳥取県民医連社保平和委員会では、「脱原発」を訴える街頭宣伝行動にとりくんでいます。「原発ゼロ」にちなんで、一月から三・一一までの「ゼロのつく日」六回を行動日に設定。昼休みの時間帯に鳥取生協病院の玄関付近でおこなうこととしました。
初回の一月一〇日、病院とひまわり薬局の職員を中心に一六人が参加し、患者さんや商店街のお客さんなどに署名をお願いしました。原発の危険性とエネル ギー転換の必要性とともに、「税と社会保障の一体改革」についても反対を呼びかけました。三〇分という短い時間でしたが、四五人分の署名が寄せられまし た。
(富永茂寿)
老人会で健康講座 福岡・直方診療所
老人会で健康講座を開きました。昨年の七月に続き、六回目の開催です。
参加者の血圧を測定したあと、当診療所の野中美由紀師長が大腸の話をしました。
事務長からは、直方市の高齢者の状況を報告。「当診療所の看護師は、医師の補助をするだけでなく、主体的に勉強してミニ健康講座ができる力量をつけています」と紹介すると、参加した方々が深くうなずいてくれました。
(西村一)
「再就職セミナー」開催 岡山協立病院
一月三〇~三一日、当院で五回目の「看護師再就職セミナー」を開催しました。
今回は男女あわせて七人の申し込みがありました。前年度のアンケート結果も参考にしながら、講義内容を検討。最近の医療情勢、看護の動向から臨床に役立つ感染対策や看護技術の演習まで、盛りだくさんな内容になりました。
久しぶりの採血や補液ポンプの取り扱いなど、参加者は終始緊張の面持ち。終了後、「もう一度、医療の現場で働く自信ができそう」「再就職を真剣に考えたい」などの感想が聞かれました。
さまざまな経験や年齢の方々が受講してくれましたが、二日間過ごした仲間意識も強く、休憩時間まで交流が続いていました。「これが看護の現場に戻るきっかけになり、同じ職場でいっしょに働けたらいいなあ」と思いました。
(石邨由美子)
各地のとりくみをお寄せください。編集の都合上短くする場合がありますが、三〇〇字で、写真もつけてください。毎月の締め切りは七日ごろです。
いつでも元気4月号No.246より