あの手この手で
市長選から教訓 滋賀・膳所診療所健康友の会
先日おこなわれた大津市長選挙に、当診療所所長の東昌子医師が立候補しました。友の会では、「いのちと暮らしを守る大津市政をつくる会」に参加し、いっしょに奮闘しました。
2カ月あまりのたたかいでしたが、「脱原発」「福祉都市へ」の政策を掲げ、東医師の元気と朗らかさで仲間を盛り上げながらがんばることができました。
選挙活動の中で、やはり医療や介護、子育てに関する要望が強いことを実感しました。「安心して住みつづけられるまちづくり」実現に向けて、日々活動する大切さを学んだ選挙でした。
(松村恒夫)
地元の議員事務所を訪問 徳島県民医連
1月17日、徳島県民医連が参加する県社保協などの代表10人で、地元選出の国会議員事務所を訪問しました。
3組にわかれて、8人の地元事務所を訪問。「消費税増税反対」「消費税をなくすよう働きかけてください」と要請しました。それぞれ30分ほど秘書と懇談し、輸出戻し税のことや大企業に応分の負担を求めるべきことも指摘しました。
民主党の議員事務所では、「趣旨は先生に伝える」との返答はあったものの、消費税増税に反対と明確に答える秘書はいませんでした。今後、政党や民間団体も訪問して共闘を呼びかけてゆく予定です。
(石川弘和通信員)
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いつでも元気4月号No.246より