「月間」成果を確信に
「月間」の成果に活気づく 宮城・大崎健康福祉友の会
一月二四日、当友の会の街三ブロック班長会議を開き、「共同組織拡大強化月間」のまとめをしました。
はじめに民医連のパンフレットで、「税と社会保障の一体改革」について学習。「政府は『消費税は社会保障のために必要』と言ってきたが、大企業の法人税 減税の穴埋めに使われてきた」ことなどを学び、怒りを共有しました。また、一〇〇〇万人署名に協力することを決め、友の会員に呼びかけることにしました。
昨年の「月間」では、会員を増やして『元気』を拡大するという目標を達成することができ、新しい班も誕生。新班長さんたちの発言は前向きで、新鮮な活気のある会議になりました。
(平沢勇喜通信員)
「月間」を総括 東京・健和友の会
当友の会戸ケ崎ブロック役員会で、「月間」について総括をおこないました。昨年の「月間」は、『元気』三部拡大をはじめ、仲間増やしでも各役員が例年以上の力を出しあい、成果に結びつけました。
「お店に来たお客様に呼びかけた」「亡くなった会員のご家族にすすめた」などの経験を交流。院所長からの訴えを郵送し、健和病院開設時からの友の会員である市議会議員の力も借りました。
「月間」の最終盤まで粘り抜き、一〇〇人の仲間を増やすというブロックとしての年間目標も突破することができました。
(弓正幸通信員)
新病院建設の年です 愛媛医療生協
当医療生協にとって今年度は、新病院建設の年です。仲間増やし一・五倍、出資金三倍という目標を立て、奮闘しています。
人が集まる場所に出向いて訴えたり、脳いきいき教室やバス旅行などの楽しい企画をおこなったりしてきました。地域や町内会との縁もできつつあります。
また、痛みを押しつける政治に対抗するには、学習も大切。学習した内容を周りに広げ、もっと大規模に仲間を増やさなければなりません。
新しい班をつくり、健康講座や放射線量測定の活動などにもつなげたい。「地域のことは私たちにまかせて」と言えるような、力強い組織にしていきたいです。
(池本猛通信員)
各地のとりくみをお寄せください。編集の都合上短くする場合がありますが、三〇〇字で、写真もつけてください。毎月の締め切りは七日ごろです。
いつでも元気4月号No.246より