のびのびいこう
伸びのよい活動を 大阪・西淀川・淀川健康友の会
当友の会では、毎年恒例の餅つきを毎週末ごとに開催しました。八支部一センターのうち五支部一センターで、年末から二月初旬までおこないました。
一月二一日は、柏花支部が地元の町会と協力して、約八〇人が参加。近所の子どもたちも集まり、順番に餅をついたり、つきたての餅をほおばったりと、大にぎわいでした。
当友の会も餅のように伸びのよい活動を目指していきたいです。
(谷口あさ子通信員/写真・前田元也)
80代も餅つき 富山医療生協ひまわりデイサービス
一二月二八日、利用者さんや地域の組合員さんら七〇人が参加して、餅つき大会をおこないました。
職員手作りのおみこしが、「ワッショイワッショイ」と臼の周りを一周して開会。男性職員が女性ボランティアの上手な手返しにあわせて杵をふるい、「ヨイショヨイショ」と地域の園児が大きな声で声援。全部で一五キロの餅をつきました。
八〇代の利用者さんが「どうしても餅をつきたい」と希望され、職員に腰をささえられながら大奮闘。大きな拍手を受けて、満足そうな表情を浮かべていました。
あずきやきな粉、大根おろしで味付け。「やっぱりつきたての餅はおいしいね」「昔はどこの家でも自分の家で餅つきしたちゃ」などの声が聞こえてきました。
(松井弘通信員)
かわいらしい舞踊が登場 北海道・札幌西・手稲健康友の会
恒例の新春交流会に、ことしはかわいいチビッ子が出演してくれました。
五歳から中学生までの五人組で、華やかな和服にメイクもばっちり。日本髪も板についています。週二回の練習を重ねたという舞踊を、かわいらしい仕草で披露してくれました。
会場から「将来は、お医者さんや看護師さんになってほしいなぁ」の声も。
雪道も考慮して、ことしは昼からの開催にしましたが、一四〇人を超える参加で大盛況でした。
(坂野悠紀子通信員)
130人で「ズンドコ節」 北海道・道北勤医協旭川医院
二月五日、当院と老人保健施設かたくりの郷の「地域友の会新年会」を開きました。
当院のある神楽地区は、人口の二割が友の会員さんです。地域の高齢化率は二九・五%と北海道の高齢化率二四・三%を大きく上回っています。
当院で毎週開いている「ダンベル・エアロビ教室」で、健康体操「ズンドコ節」を練習し、新年会で披露しました。一三〇人の参加者のみなさんといっしょに、楽しく汗をかいて踊りました。
(斉藤隆通信員)
初めての『元気』読者会 新潟勤労者医療協会坂井輪総支部
一月三〇日、当支部で初めての『元気』読者交流会を開きました。大雪で足元が悪いなか、八人が集まりました。
「大江健三郎氏が『元気』に登場するなんて信じられない。『取り返せないことを取り返す』とはどういうことか」と一人が口火を切ると、にぎやかな交流の 場に。「奥歯が五本も割れてしまったなんて、介護は重労働なんだ」「『Dr.小池の世直し奮戦記』は道理ある主張なのだから、早く国会に戻ってもらわない と」などの感想も出ました。
「『話題の映画3』を読んでから、映画館に行く」との発言には、「今度は映画を観る班会も開きましょう」との声が…。
「三八〇円でこれだけ盛り上がるなら、ぜひ『元気』を広げなくては」とみんなが一致。今後も三カ月ごとに読者会を開くことに決めました。
(渡辺豊通信員)
各地のとりくみをお寄せください。編集の都合上短くする場合がありますが、三〇〇字で、写真もつけてください。毎月の締め切りは七日ごろです。
いつでも元気4月号No.246より