みんなおいでよ
友の会まつりに500人超 東京・健友会
一一月に「中野・杉並健康友の会まつり」を開きました。
九~一一日の作品展には一一三作品が出展され、のべ三三四人が来場しました。
コーヒーの無料券を準備したこともあって、観賞後の休憩コーナーはなつかしい人との交流の場となりました。
一六日の芸能まつりでは二九演目が披露され、二五〇人が参加しました。
地域の認知症グループホーム「コル・テンポ薬師の家」のみなさんは、平均年齢八五歳。四回目の参加です。
新曲に挑戦するということで、週二~三回の練習を一年間積み重ねてきました。「練習は何が起きるかわからない。毎回まつりのように大騒ぎだった」と笑顔 で語る職員に見守られながら、「千の風になって」の朗読と「ふるさと」を披露しました。
病と闘いながら、この舞台に立つことを生きるあかしとしている女性の姿も。艶やかな舞に拍手が送られていました。
(佐藤修子)
「フェスタ」に10万人 医療生協さいたま
一一月五~六日、さいたまスーパーアリーナで「健康フェスタ~地域の安心をみんなでつくる~」を開催しました。東日本大震災復興支援を共通テーマに、 「コープフェスタ2011」(さいたまコープ)や「埼玉物産観光フェア」(埼玉県物産観光協会)などと同時開催。二日間で約一〇万人が来場しました。
「子ども」「健康・美容」「医療・介護体験」「学習・活動紹介」「ミニステージ」という五つのエリアにわかれて、約二〇〇人の組合員と職員が運営にあたりました。
健康チェックやヘアメイク、インストラクターによるトレーニング体験など多彩な企画で、どのブースも予想以上の参加者でにぎわいました。また、放射線量測定マップの展示には、若い親子連れなどが熱心に見入っていました。
当医療生協として一七万六六五円の支援募金を集めることができ、多くの人に医療生協を知ってもらう機会にもなりました。
(田辺郁美)
各地のとりくみをお寄せください。編集の都合上短くする場合がありますが、三〇〇字で、写真もつけてください。毎月の締め切りは七日ごろです。
いつでも元気3月号No.245より