ロシアから産婦人科医が研修に
あおもり協立病院
当院では、JICA(国際協力機構)の研修を受け入れています。
ことしは中央アジア・ロシアから、16人の産婦人科医・小児科医のみなさんが来院。日本の健康保険制度や母子衛生などの現状について学びました。
当院産婦人科の平岡友良医師の講義のほか、外来・病棟を見学し、医師や助産師と活発に意見交換をしました。
ロシアでは、助産師も保健師もいないそうで、医師に負担がかかっているとのことでした。
今後もこのような研修を積極的に受け入れ、交流を深めたいと思います。
(古舘直子)
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いつでも元気2月号No.244より
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