集会向上委員会
赤べこに扮装 東京・代々木健康友の会
10月30日、福島市で「なくせ!原発10・30大集会」が開かれました。当友の会と代々木病院から45人が参加しました。
私たちは、赤い服に耳付きのバンダナで赤べこに扮装。ゼッケンに脱原発への思いを書いてアピールしました。
県外に避難している方が、家も仕事も失い、家族とも離れ離れになった悲しみ、賠償をしない国と東京電力に対する怒りを訴えました。子どもたちも大声コン テストで「外でかくれんぼがしたい! 」と叫びました。子どもが砂場を見つめ、「お母さん、このお砂は触っていいの?」と尋ねたという話にも憤りました。
いのちと原発は絶対に共存できません。子どもたちの未来に原発を残さないためにも、声をあげつづけましょう。
(石井正統)
そろいのハッピで「脱原発」 長崎健康友の会
11月13日、「さよなら原発!福岡集会」が開かれました。当友の会からも約30人が参加しました。
長崎から参加する仲間たちと、バス5台を連ねて出発。車中で乗り合わせた長崎大学の先生から、「玄海原発とその危険性」について講義してもらいました。
集会では、「1万5000人を超える参加者」との発表にどよめきが起こりました。ハッピを着て、諫早や香焼の友の会のみなさんといっしょに記念撮影。参加者の多さに元気をもらいました。
(山之口努通信員)
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いつでも元気2月号No.244より
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