なごみ系
「友の会カフェ」をオープン 京都・吉祥院健康友の会
一一月二五日、待望の「友の会カフェ」をオープンしました。
名前は、吉祥院にちなんで?カフェきち?としました。友の会事務所の一階和室で、縁側や庭もある最適の場所。テーブルといすも用意しました。
コーヒー、紅茶やお菓子を提供し、友の会員や職員にゆったりくつろいでもらいます。また、おしゃべりの中で出た会員さんの困り事や相談にも応じます。
週一回金曜日、一〇時半から一五時まで開いています。みなさんに喜んでいただけるよう、世話人一同はりきっています。
(澤田妙子通信員)
大変身にびっくり 北海道・札幌西・手稲健康友の会
病棟で月一回開かれる誕生会。いつもピンクのエプロンで病棟にあらわれ、ロビーの患者さんに声をかけているボランティアさんが、素敵な着物を着て、扇子を片手に踊り出しました。
「何か出し物を」との声にこたえ、特技の日本舞踊を披露してくださったのです。患者さんはびっくりして、思わず身を乗り出していました。
この日の主役は八三歳になったAさん。「私のために踊ってくれてありがとう。長生きはするもんだ」と。くす玉を割る手にも力がこもっていました。
じんわりとあたたかさが伝わってきた誕生会。嬉しい花を添えてくださったボランティアさん、ありがとう!
(坂野悠紀子通信員)
公民館でマージャン? 山梨民医連
民医連を定年退職して五年余りが経ちました。公民館の受付などをして働きながら、友の会の班会にも時々参加しています。
先日、公民館で受付をしていると、来館者から「マージャンはどこ?」と聞かれました。「どういう意味だろう」と思いながらよく聞くと、「甲府健康友の会マージャンサークル」だというではありませんか。貸館案内のホワイトボードには、確かに「健康友の会」の文字が。
友の会というと健康講話や腰痛・肩こり体操ぐらいしか浮かばなかった私の頭がついていっていないだけでした。最近の友の会活動はカラオケやパソコンなど 会員の要求に基づく運動が発展しているのですね。嬉しく感じながらも、公民館で「マージャンはどこ?」にはびっくりしました。
(田中鉄夫通信員)
パソコン教室で和気あいあい 東京・足立健康友の会
当友の会北千住支部では、新たな試みとして「パソコン教室」を開講しました。
パソコンを触ったことがない人、持ってはいるがまったく使っていない人、少しは動かせるものの使いこなせていない人など、レベルはさまざま。
まずはマウスに慣れるところからスタート。なかなか思うように“矢印”が動いてくれません。困り顔の初心者チーム。少し動かせる人が教えてあげたり、和気あいあいの雰囲気です。
講師が「焦ってはダメですよ」と優しく助言。マウスに慣れて、パソコンを使いこなせて、「参加者同士でメールができたらいいね」と笑顔でがんばる参加者のみなさんでした。
(大井民江通信員)
各地のとりくみをお寄せください。編集の都合上短くする場合がありますが、三〇〇字で、写真もつけてください。毎月の締め切りは七日ごろです。
いつでも元気2月号No.244より
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