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ニュース・プレスリリース

育ちあい・育て愛

班を育てて20年 福島医療生協清水北支部

torikumi244_02 当支部のクローバー班が、発足二〇周年を迎えました。家族ぐるみで、生活まるごとお付き合いをしているユニークな班です。
 一一月一二日、四〇人が集まって二〇〇回目の班会を開きました。理事長や支部長を招待して、これまで発行した一八〇号を数えるニュースや班の?夢マッ プ?などを展示。多趣味で個性的な班員が、それぞれの出し物を披露しました。『なさけないけどあきらめない』(鎌田實)の朗読後、全員で元気にシュプレヒ コール。
 班のモットーである「ひとりひとりが主人公」の催しになりました。今後も愛と絆と団結で、班を育てていきます。
(長谷川貴美江)

5周年感謝祭に240人 石川・夕日寺校下健康友の会

 一一月五日、当友の会は夕日寺小学校の体育館で「ともだち村五周年感謝祭」をおこないました。「ともだち村」は高齢者住宅の一角につくったたまり場で、できた直後には『元気』(二〇〇七年三月号)にも取り上げられました。
 町会の役員さんを招待して、石川民医連名誉会長の服部真医師の「放射能と暮らし・健康」に関する講演や、御供田一座の「婆ちゃんコント」などで楽しいひとときを過ごしました。二四〇人も集まり、予想以上の盛況にびっくり。
 参加者からは「いい話とお笑い、元気をもらいました」と感謝され、さらに未来に向かって活動する勇気をもらいました。
(石田丞)

60周年記念に753人! 東京・健生会

 一一月二〇日、パレスホテル立川で「健生会六〇周年記念式典・祝賀会」を開きました。
七五三人が参加しました。
 記念DVD「いのちをささえて」を上映して六〇年の歩みを振り返りました。無差別平等の医療をめざしての生きいきした活動を肌に感じ、涙が出る思いでした。創立六〇周年記念文集も紹介されました。
 清水庄平・立川市長や篠原幸人・立川病院院長も来賓としてあいさつ。
 今後も地域に根ざした運動と友の会の発展を願った集会でした。
(上原久江通信員)

移転・新築後の成果実る 佐賀県医療生協

 一一月二〇日、秋晴れのもと、「二〇一一多久生協クリニック秋の健康祭り」を開きました。事前に三回ほど地域に出て宣伝。患者さんや組合員さんだけでなく、ご近所の方々も含めて一三〇人が参加しました。
 待合室ではパンやコーヒー、おにぎりや豚汁などを販売。看護処置コーナーでは、骨密度・体脂肪測定などの健康チェックと医療相談をしました。
 談話室では、AED(心肺蘇生のために使う救命装置)の取り扱いについて消防署員から講習を受けたり、愛野浩生所長が生活習慣病について講演したりしました。
 クリニックを移転・新築して五カ月。いまも毎日新しい患者さんが増えています。この間の成果を実らせた濃密な一日となりました。
(坂本俊一郎)


各地のとりくみをお寄せください。編集の都合上短くする場合がありますが、三〇〇字で、写真もつけてください。毎月の締め切りは七日ごろです。

いつでも元気2月号No.244より