民医連医療 2011年10月号
●撮影地:神奈川県横須賀市
三笠公園での夜明け
友人とともにゼロ泊二日で湘南・鎌倉へ。日付が変わるころ品川から湾岸に抜け、ひと まず横浜をめざし海岸線をひたすら車で進む。横須賀市にある三笠公園あたりでちょうど夜が明け始めたので、とっさに車を止めました。それまで、運転に疲 れ、睡魔に襲われていましたが、海に反射する朝日を前にして心が洗われる思いでした。
撮影/中村是(全日本民医連・事務局)
【特集】原発事故からいのちと暮らしをいかに守るか
原発事故から何を学び、いのちと暮らしをいかに守るか
藤原 秀文
福島第1原発事故から何を学ぶか、日本のエネルギー政策の転換を
深尾 正之
周辺地域の住民のいのちと暮らしをいかに守るか
聞間 元
いかに原発労働者の健康を守るか
平野 治和
住民に寄り添う、緊急被曝事故対策本部の活動と今後の課題
小西 恭司
原爆症認定集団訴訟の経過と残された課題
宮原 哲朗
第5期介護保険事業計画をとらえる
細見 学
無料低額診療事業を開始して2年
見えてきた深刻な受診抑制と国民皆保険制度の危機
粕川 實則
-連載-
民医連事業所のある風景
高知・潮江診療所
世界の辺境から日本を問う(19)
米国東部ロングアイランドの「埴生の宿」
伊藤 千尋
「いのちの平等」つらぬく薬剤活動(22)
「ジェネリック医薬品」使用促進のとりくみ
住友 康史
「キラリと光る」民医連歯科をめざして(100)
民医連空白地域での「歯科診療所」建設のとりくみ
谷口 昭浩
Medical Essay
「こどもサマーキャンプ」は学びの場
春本 常雄
看護日誌から(32)
在宅緩和ケアを開始して
小西 明美
メディアへの「眼」(6)
感銘と怒りと
畑田 重夫
わたしのこだわり(15)
一日を振り返って
柿本 奈々
わたしと民医連(33)
川崎協同病院における「気管チューブ抜去、薬剤投与死亡事件」から学ぶ
川﨑 博通
労働者の健康問題について(21)
「アスベスト問題」を日常活動の中に-小豆沢病院の経験から-
井上 修一
共同組織とともに…(2)
都心における共同組織活動の飛躍のために
松岡 雅樹
小児科医のつぶやき
3つの視点、2つの役割、ひとつだけおまけ
森田 智
青年職員活動リポート(67)
震災支援活動を通して感じたこと
中澤 寿夫
ケアマネジャーの現場から(81)
負担増にならないように
伊藤 セイ子
BOOK クロスワードクイズ 漫画「花も実もある」(203)/いわまみどり 読者のひろば 編集の窓