民医連医療 2011年5月号
●撮影地:高知県吾川郡いの町
仁淀(によど)川の和紙の鯉のぼり
高知県吾川郡いの町は「土佐和紙」の製造が盛んな地域で、清流仁淀川では和紙で作った鯉のぼりが水中をス~イスイ。地区のイベントで5月3~5日までの期間限定でしか観られない雄大な春の風物詩です。
撮影/松本 政子(高知生協病院)
【特集】子どもの貧困の現状とこれから
子どもの貧困
-日本の子どもは幸せか-
浅井 春夫
子どもの貧困をなくすためには何が必要か
-現状と課題-
大井 琢
子どもの貧困の現状と課題
-医療の現場から-
武内 一
保健室から見える子どもの貧困
関口 てるみ
子どもたちの生活は今
石川 幸枝
東日本大震災
いのち守るとりくみ 長期支援へ
全日本民医連研究会レポート
「全日本民医連第27回循環器懇話会inみやざき」報告
高田 慎吾
介護保険法2011年改定の概要と問題点
林 泰則
憲法9条を持つ国として、いまやるべきこと
品川 正治
格差に挑む、北海道民医連訪問看護事業の15年
太田 眞智子
-連載-
民医連事業所のある風景
滋賀・膳所診療所
世界の辺境から日本を問う(14)
恐竜と文明が滅亡した、中米ユカタン半島から
伊藤 千尋
「いのちの平等」つらぬく薬剤活動(17)
外来通院患者の残薬チェックのとりくみ
辻 順子
「キラリと光る」民医連歯科をめざして(95)
第19回全日本民医連歯科学術・運動交流集会を開催して
吉田 心一
Medical Essay
耳鼻咽喉科医になってよかった?
永沼 久夫
新連載 メディアへの「眼」
マスメディアと私たち
畑田 重夫
人と社会の環境学(12)
どうすればごみを減らせるか?(中)
多羅尾 光徳
労働者の健康問題について(16)
「人間らしく働く」「人間らしく生きる」
岡村 やよい
わたしのこだわり(11)
インドカレーとスパイス
山田 史子
いのちの平等 国保シリーズ(5)
国保はなぜ、医療保険で一番負担が重く給付が貧しいのか
寺越 博之
精神科医のつぶやき
落ち着いて、話をよく聞いて
田村 修
看護日誌から(28)
吸入治療の継続が困難な小児喘息(ぜんそく)の事例
十川 真紀子
青年職員活動レポート(62)
ジャンボリーを通して成長する
星野 さやか
ケアマネジャーの現場から(76)
「共に歩むおくりびと」として…
関山 美子
BOOK クロスワードクイズ 漫画「花も実もある」(198)/いわまみどり 読者のひろば 編集の窓