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ニュース・プレスリリース

参加と共同の精神で

「患者の権利章典」を力に 鳥取生協病院

torikumi224_06 二月二三日、看護部で三回目となる「患者の権利章典実践交流集会」をおこないました。院所利用委員会の組合員や職員、総勢四八人の参加です。
 七階病棟(障害者病棟)は六つの権利についてそれぞれ対策を立て、班会メニューや胃ろうパンフレットを新たに作成。文字盤や意思カードも作成し、今後活用していくと発表しました。
 透析室は患者の待ち時間を利用したとりくみを発表。「肩こり・腰痛予防体操」やDVD鑑賞をおこない、患者さんから前向きな発言、積極的な質問が出るようになってきた経験を報告しました。
 参加した組合員からは、「看護師さんが日常業務をおこないながら患者のためにいろいろ工夫していることを知って、とても勉強になった。これからもがんばってください」とエールをいただきました。
 「医療生協の患者の権利章典」を携え、多くの部門でとりくみを発展させていきたいと思います。
(松本緑)

内定職員が友の会研修 北海道・札幌西手稲健康友の会

 三月末、来年の事務職内定者が、研修の一環ということで当友の会を訪れました。
 ちょうどボランティアのみなさんが車イス清掃をしていたので、さっそく彼らも古歯ブラシで車のステップ磨きに挑戦しました。「患者さんに気持ちよく使っ てもらえるように」というボランティアさんの説明に納得したようす。
 その後、会員さんや地域の方々に声をかけながら、友の会ニュースを配達。熱いコーヒーをふるまってくれる会員さんもいて、二人は「地域の方に期待され支えられている病院だということを実感した」といいます。
 来年の内定者ですから「鬼が笑うかも!」。笑われても、がんばって仕事に慣れてください。待っていますよ。
(坂野悠紀子通信員/写真・佐々木明美)


各地のとりくみをお寄せください。編集の都合上短くする場合がありますが、三〇〇字で、写真もつけてください。毎月の締め切りは七日ごろです。

いつでも元気6月号No.224より