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ニュース・プレスリリース

いよいよ月間

「笑顔をかたちに」強化月間 大阪・医療生協かわち野

torikumi217_04 人と人をつなぐ最も大切なのが班会! 今年度の「班づくり班会開催月間」は、新班五八班、開催班二〇九班、のべ一〇三〇回で、初めて月間目標を総達成し、さらに開催班とのべ回数は過去最高の到達となりました。
 とくに七月の開催班一四七班は、六年前の「年間開催班数」に匹敵する快挙。組合員が集い、笑顔が広がり、組合員がゲストを誘い、地域に広げる班会が大き く前進しました。数年ぶりに建設運動のない年ですが、健診活動を柱に、対話運動や班活動などが追い風になり、かわち野の仲間ふやしは過去最高の一二五六世 帯(八月末)となっています。さらに、組合員四万五〇〇〇世帯、出資金一一億円に大接近。
 さあ、強化月間です。引き続き、地域の隅々に対話、仲間ふやし、健診をひろげ、法人をあげて、いのちを守る大運動にとりくみます。
(吉田満通信員)

1年ぶりの班会 宮城・大崎健康福祉友の会

 東北は梅雨明け宣言もない夏で、お年寄りの間では夏にどんな食事をとって健康に注意すればよいかが話題でした。
 古川支部「北町一班」では、古川民主病院の栄養士さんを講師に学習しました。お話は「夏バテしやすい生活習慣」。
 火を使わない料理が多く、麺類やアイスなどで食事を簡単にすませがち、野菜はほとんど食べない、などの項目で生活習慣チェックをおこないました。
 「たいへん勉強になった」と、話が盛り上がりました。 
(平沢勇喜通信員)

福祉会の班が始動 千葉健生病院健康友の会からたち班

 当班は「福祉会の共同組織として地域に開かれた組織づくり」をめざし創設しました。「懐かしい映画を楽しむ」「利用者、家族、地域、職員みんなが、健康・介護・福祉を楽しく実践し交流」がテーマです。
 一回目は、「キューポラのある街」を上映。鋳物の街・川口を舞台に貧しいながらも、たくましく生きる家族と地域の人々を描いた物語。
 「みなが貧しかったから、助けあった」と、涙した利用者。「いまは貧しさは『自己責任』といわれるが、そんな事を少しも感じない時代があったんですね」 「素直に泣けた」(職員)、「また来る」(地域の人)、など好評。白黒映画でも違和感なく鑑賞できたようです。
 次回は一一月一三日の予定。秋の月間目標も七人と決めました。フレッシュでたくましい班の誕生です。
(小林浄子)


各地のとりくみをお寄せください。編集の都合上短くする場合がありますが、三〇〇字で、写真もつけてください。毎月の締め切りは七日ごろです。

いつでも元気11月号No.217より