組織を強く大きく
5000人突破した 石川中央西健康友の会
第二三回友の会総会を五月三一日に開きました。あわせて城北病院の医療を紹介したドキュメンタリー番組「笑って死ねる病院」の取材を受けた医師に講演をして頂きました。
総会は、友の会、一〇年来の目標であった会員五〇〇〇人達成が大きな成果です。
新しくできた班が三つ。サークルもフル活動、会員も増えました。身体を動かす「テント虫体操」、社交ダンス、太極拳や、仏教美術愛好会、旅の会、釣りク ラブ。ボランティア活動もキチッとおこなっていて忙しい友の会です。
今後の活動方針には、活動は友の会だけにとどまらず、地域の人たちの健康と命を守り、誰でも安心して住み続けられるまちづくり、を掲げました。
(松村和子通信員)
掲載誌で『元気』増やす 宮城・大崎健康福祉友の会
友の会の活動が紹介された六月号九〇部を宣伝誌として買取り、約一カ月で四一部を普及しました。また、販売所も三カ所増やし、一八カ所になりました。部数は六六一部に。
六月に開かれた長崎の共同組織交流集会に参加し、分科会でこの経験を発表しました。
(平沢勇喜通信員)
新入職員が班会にきた 長野・伊那谷健康友の会
毎年恒例新入職員(一四人)の班会参加が五月の連休後から六回に分けておこなわれました。新入職員を連れて目的地の集会所に着くまで友の会とは? 共同組織の大切さ、いつでも元気の購読お勧め、出身地はどこ? と、わずかな時間に熱く熱く語るわけです。
集会所に「こんにちは」と入ると、尿検査をやっていた人がいっせいにこちらに向き、「あれー、今日は若い兄ちゃんだ、どうしよう、血圧があがっちゃう」という声でお迎え。
自己紹介をし、玄米ニギニギ体操、学習の後、お茶をいただきながら話をしました。この日は、新人の理学療法士・松下さんが、寝たきりの方をベットから起こす介助法を指導してくれ、喜ばれました。
(熊谷光栄通信員)
各地のとりくみをお寄せください。編集の都合上短くする場合がありますが、三〇〇字で、写真もつけてください。毎月の締め切りは七日ごろです。
いつでも元気9月号No.215より