職員もがんばってます
民医連とりあげた番組に涙 北海道・きずな健康友の会
民医連の評議員会方針に石川・城北病院を取材したドキュメンタリー「笑って死ねる病院」のDVDがあると書かれていたのでとりよせ、四月二八日、「いつでも元気読者の集い」で上映しました。
人手不足で業務の多忙な中を、休日を返上して患者の思いをかなえるとりくみに頭が下がりました。久しぶりに家に帰ったり、床屋にいったり、何年もあって いない姉に会わせたり、余命いくばくもない患者が思い残すことなく、家族に別れをいい、先生たちにありがとうと「笑って死ねる」病院は、さすが民医連と。 一五人の参加者は眼がしらをおさえながら見ました。友の会の「ご意見委員会」はじめ、学ぶべき活動もたくさんありました。
続いて、改悪された介護保険の学習も。「介護改善署名」を強めようと、署名用紙を持ち帰りました。
(大田夏美)
往診患者様に心をこめて 香川・善通寺診療所
この四月から新たに外来看護部のとりくみとして、往診患者様への「お誕生日おめでとうカード&お花」プレゼントを始めました。カードやアレンジメントに必要な物品はもちろん手作りや再利用品です。
お花も職員や組合員さんの家の自家栽培、経費はゼロですが愛情はたっぷり。
(岡崎直美)
各地のとりくみをお寄せください。編集の都合上短くする場合がありますが、三〇〇字で、写真もつけてください。毎月の締め切りは七日ごろです。
いつでも元気7月号No.213より