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ニュース・プレスリリース

仲間たちと

torikumi213_01「ひまわり杯将棋大会」 福岡・親仁会
 四月一二日、いこいの家「ひまわり」で第一回ひまわりカップ将棋大会を開きました。
 これは、「友の会の集まりに男性の参加が少ない!」との声にこたえて企画されたもの。下は中学生から、上は喜寿に届く腕自慢二〇人が参加しました。有段者と段のない組に分かれ対戦。
 最初はこわごわと押されていた対局時計のボタンも、対局が進むにつれカチッ、カチッと大きく音を立てました。前半の二局を終えて昼食休憩。女性陣の自慢 の手料理に感動し、鋭気を養い後半戦を開始しました。
 三勝無敗同士で迎えた有段者の部の決勝戦は、民医連将棋大会でも常連だった広田茂さんの優勝で決着。築一〇〇年を迎える古民家で盤面に指す駒音が響いた一日でした。
(井島英士)

今月も作って食べて 新潟・ながおか医療生協おたべ班
 毎月恒例の班会で『いつでも元気』四月号の献立を作ってみました。わが「おたべ班」は班員八人、一緒に作って、食べて、おしゃべりを楽しむ班です。この 日も紹介されていた献立でおいしく食事ができました。会場は診療所の会議室、これからもみんなが気軽に集まれる診療所であってほしいと願っています。
(今井のぶ子)

いよいよ野球も開幕で 岡山中央福祉会友の会猛虎班
 いよいよプロ野球もペナントレース開幕! 四月二八日、わたしたち友の会の猛虎班は、倉敷マスカット球場へ試合観戦に行きました。班長が施設へ入所した ため、健康状態も気になりましたが、当日は班員みんな元気そのもの。「よっしゃ~! 走れっ~!」と大声援を送りました。
 当日は地元テレビ局から取材も受けて、夕刻には放映。「あんたら元気じゃなあ」と、テレビでみた知人にビックリされました。
(國塩聖和通信員)

函館診療所の歴史学ぶ 北海道・きずな健康友の会
 四月一五日、「道南の働く人びとと民医連医療」というテーマで、函館診療所の歴史を学習しました。
 初代所長の畑中恒人医師が講師。一九七六年の開設時からおこなわれていた夜間診療、訪問看護、労災医療、早朝の胃カメラ検査、職場・地域健診、慢性疾患 管理、制度改善交渉などをパワーポイントを見ながら学びました。
 トンネルの掘削で振動病とじん肺におかされ苦しんでいる出稼ぎ労働者が、道南勤医協での受診・治療をとおして人間性の回復につながる運動へと参加したそ うです。最古の職業病といわれるじん肺は、現在も増え続けていて、被災者救済とじん肺の根絶は、国と企業の責任で一刻も早く解決しなければならないと学び ました。
(大田正春)

くらしの委員連絡会のつどい 岡山医療生協芥子山支部
 四月一四日、支部くらしの委員連絡会のつどいを開きました。地域の連合町内会長や、町内会長、愛育委員芥子山学区会長たちも参加し、一五人の参加でした。
 一昨年とりくんだ、砂川の「新橋架け替え工事」の経過報告をしに、県議も駆けつけました。「岡山市の政令都市移行が絡んで工事が遅れているが、橋関連の 工事は引き続き県が責任を持つ。以後の管理は市の仕事になる」との事でした。
 〇八年度の活動報告の後、〇九年度の活動を検討。初参加の町内会長さんから危険カ所の指摘があり、早速現地調査の日程が決まりました。地域の方に支えられたつどいになりました。
(湯原明慧通信員)

私たちも一緒にお花見を 石川中央西健康友の会
 有料老人ホームひだまりのお花見に手伝いにいってきました。
 三日に分けておこなわれた初日は、卯辰山(うたつやま)へ。展望台から金沢市内を眺め、浅ノ川に沿った桜並木のきれいなこと。帯を長くたらした感じで す。ダンゴを食べ、花を眺め、お昼には下へ降りて輪になりお弁当。外で食べるご飯もおいしいね、と。
 二、三回目は桜の開花とあわせて無料開放されている兼六園へ。桜は満開、人も満員。その中をそぞろ歩き、見あげれば色とりどりの桜の花、川には紫色のカ キツバタ、お手伝いのはずの私たちも楽しい花見ができました。最高の御馳走はよい天気に恵まれたことでした。
 ただ、名勝「兼六園」は障害者やお年寄りに少し配慮が足りない。ジャリ道で車イスも年寄りも歩きにくいです。
(松村和子通信員)

ボランティアはステキ! 北海道・札幌西・手稲健康友の会
 「綿ぼうしの会」と名付け、タンポポの綿毛のようにあちこちに飛んで花咲かすようにとの思いを込めスタートしたボランティアの会が六年を経過しました。 車イス清掃、外来案内、行事参加、花畑造成、最近はお食事会、患者送迎のげんき号の運転、添乗、布切り、草刈りと広がりを見せ、登録者は総勢七〇人に。 「大切な病院だから」「退職のその日に健診にここへ来て、いつかは自分の生き方にボランティアを入れたいと思った」「ここで命を救われたので」とそれぞれ の思いが語られ、お食事会ボランティアのシチューが振る舞われ、あたたかい雰囲気の交流会となりました。「ボランティアはステキ!!」を実感した日、綿ぼ うしが間もなく北国の大地を飛び始めます。
(坂野悠紀子/写真・佐々木明美)


各地のとりくみをお寄せください。編集の都合上短くする場合がありますが、三〇〇字で、写真もつけてください。毎月の締め切りは七日ごろです。

いつでも元気7月号No.213より