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ニュース・プレスリリース

仲間たちと

楽しさ満開 サークル交流会  東京・足立健康友の会

torikumi212_07 友の会のサークルが集まり、活動交流しました。十数年のキャリア組から昨年新しくできたものまで一五。囲碁将棋、ちぎり絵、パソコンなど報告が続きました。各会の構成員は十数人から四〇人の大集団まで。
 内容も豊か。平和サークルが「すいとんを食べながら平和を考える」企画をしたり、ボランティアサークルが、老健施設でのコーヒーサービスを一〇年以上毎 週続け、病院周辺の草取りも喜ばれていると。茶道の会は老健施設で年に四回「お茶立て」を、一四年以上も続けており、琴の生演奏が好評だと胸を張っていま した。
 コーラスサークルが各種集会の前座で出たり、書道や俳句、川柳などは待合室などに展示して喜ばれているそうです。
 活発に活動していますが、共通していた要望や苦労は、講師がほしいこと、発表の場が欲しいこと、財政、会場確保の苦労などでした。
(牛山長重通信員)

ソバ打ち体験大盛況  山形・本間病院友の会浜田支部

 要望が多かったソバ打ち体験を支部でおこないました。準備する側は、二〇人程度だろうと参加を見込んでいましたが、五〇人の大盛況でした。
 ソバ打ちサークルや料理サークルの応援で、「打ちたて、ゆでたて」に天ぷらやおひたしなど四品がついて三〇〇円。安すぎる」の声も。
 食事後は検査科の職員から「健康診断結果の見方」の講話があり、充実した一日でした。
(渡部英男通信員)

大型店舗で健康相談会  宮城・大崎福祉健康友の会

 「健康まつり」のつながりから、店長からお話のあった、健康相談会が、やっと実現しました。
 地域では、初の大型店舗(イオン)での健康無料相談会を実施、多くの買い物客でにぎわう中、中新田民主医院の職員や元職員看護師長、友の会会長はじめ、幹事四人元気のエプロンをつけて呼び込み、三〇人を超える人たちが、チェックを受けました。
 女子高校生が体脂肪測定を、「恥ずかしい!」「恥ずかしい!」と連発しながら受ける場面もありました。
 『いつでも元気』も三部増えました。
(菅原博志通信員)

笑いがいちばん  富山医療生協

 笑いが免疫力を高めるなど、健康によいことは知られています。「私はなぜ笑いに着目したか」―三月八日「組合員のつどい」で富山国際大学・大谷孝行准教授の講演「笑いの効用」を参加者一五〇人でききました。
 長寿県のひとつの徳島県は、「阿波踊り」で夜通し踊り、ストレスを発散する。富山県にも「八尾おわら踊り」があるが、あの踊り方ではストレス発散になる とは誰も思わない。富山の県民性(真面目、勤勉、慎重、努力家)は浄土真宗の影響。越中の人「陰気にして智有り、(人日記)とユーモアたっぷりで、爆笑に つぐ爆笑でした。
 「組合員のつどい」は年度内の目標達成と、新年度の方針を深めるため毎年三月におこないます。職員の研究発表もあり、その熱心さに心うたれました。組合員は「平和でなければ笑いもないね」「笑うかどには福が来るといわれているが本当ね」と。
(松井弘通信員)

地元が「つどい」もりあげた  石川中央西健康友の会

 「春のつどい」を、三月一五日に一三六人の参加で開きました。
 事業所関係者や地元の議員さんたち来賓数人のあいさつのあと、オープニング。大正琴の演奏や地元のコーラス、初めてのオカリナ演奏など、地元の人たちが盛りあげてくれました。
 いままでは八〇歳以上の方に「お元気でがんばってください」と赤飯を贈呈していたのですが、今年は後期高齢者に厳しい情勢なので、七五歳以上からに。
 テーブルには弁当にお刺身、お餅、かわきもの、季節の果物と所狭しとのって、お友だちとのお話や舞台を見るのに忙しく、楽しい友の会行事でした。
(松村和子通信員)


各地のとりくみをお寄せください。編集の都合上短くする場合がありますが、三〇〇字で、写真もつけてください。毎月の締め切りは七日ごろです。

いつでも元気6月号No.212より