『元気』の話題
読者1200人こえた 北海道・道東勤医協友の会連合会
今年の『いつでも元気』交流会は、地元の写真家・大八木茂さんに、「憧憬~取っておきの風景」というテーマで、ご自身の貴重な写真の数々を紹介しながら講演をしていただきました。
第二部は、各支部、取扱所の交流。まず、読者増やしでは、念願の一二〇〇人を超えたことを喜び合いました。また、読者会の持ち方や還元金の活用についても交流、有意義な時間でした。
(亀井武通信員)
元気出る! 北海道・十勝勤医協開西友の会
四カ所で『元気』読者会をし、読者四八人中二七人が参加しました。「この本に出 会ってよかった、すみずみまで読む」「高柳新さんの連載が終了して寂しい…」「医療のページのコピーを兄弟に」「エッセイが楽しみ」「Dr.小池の国会奮 戦記が好き」「出かけられないので、日本の風景の景色に癒される」「もくじをコピーし、必要な時に使えるように」などの声が。
初めて来た人が一五人。うれしいことに、読者が二人も増えました。やっぱり『元気』はいい。一冊で世の中のことがわかるし、元気も出る!
(石澤英子通信員)
読者で介護問題学ぶ 北海道・きずな健康友の会
二月二四日 隔月開催の「いつでも元気読者学習会」(参加者一七人)で介護保険について学びました。
函館市の介護保険料は据え置かれましたが、認定の軽度化が進み、必要な介護が利用できなくなっているそうです。
参加者から、介護度が要介護2から要支援に軽く変更され、「終の住み家」として入っていた特養から出され、地方の老人ホームに転居した人の事例の報告 が。また、介護報酬が三%あがったが、今まで二度された引き下げには追いつかず、介護労働者の賃金や労働改善には程遠く、利用者も認定基準の引き下げで適 切な介護が受けられないこともわかりました。
(大田夏美)
各地のとりくみをお寄せください。編集の都合上短くする場合がありますが、三〇〇字で、写真もつけてください。毎月の締め切りは七日ごろです。
いつでも元気6月号No.212より