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ニュース・プレスリリース

若者たちと

高校で出張進学セミナー  東京・立川相互病院

torikumi211_05 二月二一日、八王子市にある穎明館高校で「医療系進学セミナー」を開催し、在校生三四人が参加しました。
 この企画は、当院一日医師体験に毎年多くの生徒さんが参加している同校・進学指導の先生の協力で実現したもの。当日は医師、歯科医師、薬剤師、看護師が 発表者となり、医療の魅力を紹介。「大変なこと、つらいこともいっぱいあるけど、その分楽しいこともいっぱいある」、「なりたいと思ったら、あきらめずに チャレンジ!」など熱いメッセージを送りました。同校卒の医・薬学生が学生生活の楽しさを伝えたり、医学部へ合格した三年生が受験のコツを話したりと、充 実した企画になりました。参加者からは、「医療にかかわりたいという気持ちが強くなった」「目標へのモチベーションが上がった」などの感想がありました。
(平野裕三)

最北の地でがんばって  北海道・札幌西手稲健康友の会

 毎月、おこなっている健康チェック班会に、今回は医療福祉課長と実習生、研修医が出 席。研修医の塩原先生は四月から最北の地、稚内市の診療所へ赴任するとのこと。初めての診療所勤務ですが、内科全般、小児科も診ている先生はきっと診療所 で求められている医師の条件にぴったりだと思います。
 健康チェックのとき、インスリン注射をしている会員さんが「尿糖がプラス値だが、インスリンを増やした方がよいか」と質問。朝の注射は血液に作用し、試験紙には直近の尿のようすが出ると説明され納得。
  医療福祉課長からは「地域の困難を抱えている方に、無料低額制度を知らせて」との訴えがあり、塩原先生、最北の地でがんばって…のエールをおくり、班会を終えました。
(坂野悠紀子通信員)


各地のとりくみをお寄せください。編集の都合上短くする場合がありますが、三〇〇字で、写真もつけてください。毎月の締め切りは七日ごろです。

いつでも元気5月号No.211より