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ニュース・プレスリリース

09年も元気に

新支部ができました  京都中・右京健康友の会

torikumi210_04 友の会機関紙の「ひろば」配布ボランティアを中心に、一月二五日、京都中・右京健康友の会の常磐野支部を結成。
 結成の集い第一部は医療懇談会です。「子どもからお年寄りまで、地域と家庭で元気に生きる」の講演を聞きました。
 第二部で支部結成と活動方針案を満場の拍手で承認。『元気』普及や社会保障推進協議会への参加も承認されました。
 「何でも質問・相談会」もおこないました。友の会未加入の方々も参加、茶菓子の差し入れもありました。共感や笑い、診察時の患者の不安や疑問など医師が 少し困るような質問も飛び出し、友の会の「大腸がん検診」のお知らせコーナーも飛んでしまうほど和やかに盛り上がりました。
(今西楯彦通信員)

いこいの家1周年記念  福岡・不知火健康友の会

 「友の会員が集まって、おしゃべりや共同作業をする場所が欲しい」と思ったのが一年前のこと。地域訪問で知り合った行政協力員さんの紹介で、築一〇〇年にはなろうかという古民家を貸してもらえるようになりました。
 班会での利用はもちろん、毎週、女性たちを中心に布草履や帽子づくりなどを続け、それをバザーで売っては平和活動にカンパしてきました。
 一年が過ぎ、一月一七日に開所記念祭をしました。荒尾市保健所の江崎管理栄養士から「高齢者の食生活~低栄養にならないために」の、記念講演をしていただきました。
 なお、「男性の参加が圧倒的に少ない!」という声に応え、囲碁・将棋大会の計画を進めています。集え男性陣、めざせ「ひまわり杯」(仮称)!
(井島英士)

そば打ち新年会  道東勤医協友の会鳥取支部

 そば打ち新年会をしました。釧路協立病院食養科が手配してくれた新得そばを使い、そば 粉八、小麦粉二で三〇食分打ちました。室内が乾燥気味のため水加減の指導を受けながら、和気あいあいで、こねたり切ったり汗を流しました。初めてそば打ち を体験した会員は「こんなに時間と根気がいるとは」と感心しながら、かけそばに舌鼓。
 医療懇談会では中村祥子内科医の「高血圧のあれこれ」が好評。また、太極拳の基本指導も。初参加の人が翌日『元気』の購読を申し込みました。
(中村勝男通信員)

「今年は最高バイ」  長崎健康友の会

 新春のつどいを、一月一八日に開き、一五〇人で盛り上がりました。踊りやマジック、大正琴や合唱などバラエティーにとんだ一二組の出し物が。
 「今回がこれまでの新春の集いで最高バイ。楽しかったヨ」というのが八〇代の会員さんの感想でした。六月の「共同組織活動交流全国集会」に向けて、会場では募金も訴えました。
 特別出演は「岳童太鼓」で、元気な太鼓の音と踊りに会場から大きな拍手と激励の声が上がりました。なお、参加した八〇歳以上の会員さんには記念品が渡されました。
(山之口努通信員)

デイ餅つきに奨学生が助っ人  香川民医連

 デイサービス&キッズスペース「はーもにー」の餅つきに、約五〇人の組合員・職員が集まり、医学生二人も参加しました。
 寒風の中、受注したお餅二俵分(一二〇キロ)をつくのです。「師匠」のお二人(合わせて一七〇歳)の指導で、次々蒸されてくる餅米と奮闘。初めての体験 で、相当体力を使いましたが、お餅を待つ人がいると考えるとがんばれました。
 完成後は一五件の在宅患者さんに配達しながら話をききました。医学生は歓迎されました。「一人暮らしで脳梗塞の後遺症のAさんは、ヘルパーが来る前の着 替えに三時間もかけていた。車イスから転倒し半日気づかれなかったこともあった。綱渡りのような生活を余儀なくされているとよくわかった」「医療従事者と の信頼の大切さがわかった」など、訪問後は感想交流。
 夜は懇親会。一年の振り返りと新年の抱負で盛り上がり、交流を深めました。
(末澤理恵)

新年班会、大いにだべる  ありあけ健康友の会中友明治支部

 昨年四月に発足した手まり班は、毎月かかさず班会を開いています。今年最初の班会は一月二三日、班長さんの引越し祝いと新入会者四人の歓迎を兼ねた新年会。
 骨密度測定で八七歳の班長さんの数値のよさに話が弾み、「暗いニュースとお年寄りいじめのひどい昨今、少しでも明るく住みよい世の中に」とお茶で乾杯しました。
 「今年は喜寿と米寿を迎える会員さんのお祝い班会を」「健康で元気に長生きするために楽しい班会と寄り合いをたくさんもちましょう」など、お弁当とミカ ンを食べながらワイワイガヤガヤそれは愉快な新年会となりました。
(久後勝幸通信員)

あったか新春交流会  北海道・札幌西手稲健康友の会

 「俺は“命平等”そう思うから、差額ベッドとらないでやっていくさ…暗い世の中変えたいよ、笑いたいよがんばるよ♪」この日のため結成された「青年ズ」の「勤医協」の歌が会場いっぱいに響き、少しぎこちない動きが笑いを誘っていました。
  新春交流会、去年は吹雪で中止だったこともあり、おおいに盛り上がりました。町内会長さんから「なくてはならない大切な病院」との激励もいただきました。 すべて手作りでという実行委員会の意向で、友の会員による舞踊、サークルのフラダンス、大ジャンケン大会、全員合唱など、あったかい交流会となりました。
  医師の「友の会は勤医協の宝」の言葉に後押しされて、今年もがんばります。
(坂野悠紀子通信員)

販売所交流会で元気出た  宮城・大崎健康福祉友の会

 一月二一日に『いつでも元気』販売所交流会を開きました。
当友の会には一五の販売所があり、扱い部数は六四〇部と宮城全体の二割以上を占めています。
 当日は六〇、七〇部とたくさん扱っているところから最近できた販売所まで一〇の販売所が参加。各販売所の運営の経験を学びあい、運営を改善し前進することが目的です。
 「老舗」販売所が経験を話しました。十数年間継続してきて読者は定着し、配達を心待ちにしている方や、「週刊誌より面白いし、安い」などたくさんの人に歓迎されているそうです。
 新しい販売所からは、配達員への援助金のこと、配達・集金の工夫などの質問が。また、最近開設したばかりの販売所は、「みんなのために役立っていることがうれしい」と。
 販売所を増やしていくことが明るい道筋であると確認しました。次の交流会までに数カ所の販売所を開こうと確認。元気が出ました。
(佐々木利一)


各地のとりくみをお寄せください。編集の都合上短くする場合がありますが、三〇〇字で、写真もつけてください。毎月の締め切りは七日ごろです。

いつでも元気4月号No.210より