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ニュース・プレスリリース

まつりだ!まつりだ!

サツマイモ収穫祭  福井・老健施設あじさい

torikumi208_04 一一月一日、老健あじさい農園でサツマイモの収穫祭をおこないました。利用者のお年寄り一〇〇人とご家族、ボランティアや職員など約一五〇人が参加。サツマイモは七月に植え、ボランティアの森尾さんが丹精こめて育てたもの。
 芋掘りは皆が見守る中、入所者の谷口さんと森尾さんが。たき火で焼き芋、厨房でふかし芋を作り皆さん「おいしい、おいしい」と。芋送りゲームやお芋ダンベル体操(写真)など楽しいひと時を過ごしました。
 一一月一日は、施設の開設記念日でもあります。来年の一〇周年を目指し、長期計画や職場運営再生プラン制定、ホームページ、年表・記念誌づくりなどさまざまな企画を積み上げる一年です。
(松原信也通信員)

ししゃも祭り  北海道・道東勤医協

 北海道白糠町の「ししゃも祭り」は、自然とともに生きるアイヌの人々が自然の恵みに感謝するアイヌ伝承儀式の一つ。
  肥料工場で働きながら、祖母の志を継ぎ懸命に「古式舞踊」に打ち込む青年・天内重樹君です。アイヌを先住民族とする国会決議が実現した今年、アイヌの人々 はようやく第一歩の思いでいるのではないでしょうか。
  彼は、肩肘張らず「ばあちゃんの踊りに少しでも近づきたい」と照れながらいうだけ。彼の踊りにはファンが多く、老若男女が目を輝かせながら見入っています。
(松本美紀子)

10回目の子どもまつり  京都西京健康友の会

 一一月九日、「第一〇回こどもまつり」をおこないました。かみの診療所はフランク フルト、健康友の会は焼きそばとお絵かき、京建労はトンカチ、PTA有志の絵本の読み聞かせ、新婦人のお弁当と豚汁、地域のボランティアの方たちの竹とん ぼづくりや遊びのコーナーなど、大いに盛り上がりました。全体で三〇〇人の親子が参加。
 このまつり、当初は児童館を作る運動ではじまり、数年前に児童館を実現してさらに盛り上がって続いています。
 困難もあるが地域のお母さんたちとしっかりとつながって、子どもたちの輪をもっと大きく強いものにし、来年につなげてゆこうと確認しました。
(藤井貞子通信員)

地域といっしょに健康まつり  宮城・大崎健康福祉友の会

 一一月九日、当友の会加美支部・中新田民主医院「第九回健康まつり」をおこないま した。加美郡内の自治体、加美町・色麻町や、JA加美よつばも後援。地域の文化、医療福祉を守る場として大成功! 会員・地域と職員が心一つに、五〇〇人 (参加券の販売は五九二枚)をはるかに超えてにぎわいました。
 今年のテーマは「輝け命、守ろう平和憲法!」。莱鳴太鼓で開幕、記念講演は加美よつば農業協同組合長の伊藤隆之氏が「農業と憲法九条を語る」と題し、日 本の食糧と現状、農業と憲法九条、自給率向上と健康問題について報告。安心して暮らせる豊かな地域づくりを語り、大好評。これまでにない参加者の顔ぶれ (農協婦人部)も。
 また、「共同組織拡大強化月間」の最終月、会員一三世帯、家族会員三〇人、『元気』一二部普及・目標達成で迎えました。
友の会コーナーで入会を訴え、後期高齢者医療制度廃止署名コーナーを設け、『元気』普及、九条ペンダント販売など、「大運動月間」総仕上げになりました。
(菅原博志通信員)


各地のとりくみをお寄せください。編集の都合上短くする場合がありますが、三〇〇字で、写真もつけてください。毎月の締め切りは七日ごろです。

いつでも元気2月号No.208より