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ニュース・プレスリリース

がんばってます

地域と歩む健康友の会  石川・夕日寺校下健康友の会

torikumi208_02  私たちの友の会は毎年校下公民館が主催する「文化祭」に健康チェックコーナーを設置しています。このとりくみを始めて六年になりますが、今では、午前中で 六〇~八〇人がチェックにこられます。内容は血圧・体脂肪・握力など基本的なものですが、結果をみてすぐアドバイスができるよう医師も参加しています。
 今年は、その場で四七人が友の会に加入。地域になくてはならない友の会になろうとしています。
 また、友の会が運営している地域サロン「ともだち村」の二周年行事も一一月九日におこないました。約八〇人が参加し、もちつき、なめこ汁(原木なめ こ)、押し寿司に舌つづみ。シンポジウムでは「ともだち村」の今後の夢を語り合い楽しく過ごしました。
(石田丞)

大学生協との協力すすむ  兵庫・姫路医療生協書写支部

 私たちの支部では、約六年前から、支部内にある兵庫県立大学の大学祭で健康チェックを しています。大学祭の実行委員会から「今年も参加されますね」と催促がくるようになりました。 今年は学生や父母、地域住民など六〇人余が血圧、体脂肪、 骨密度などを受けました。今までの街角健康チェックでは最高の人数に。
 医療生協と大学生協とが協力、共同できているのは珍しく、貴重だと自負しています。
(岸本守通信員)

「後期医療」は泥沼  千葉・船橋二和病院健康友の会

 友の会では、毎月二〇日に友の会デーを催しています。
 衣類、雑貨、新鮮野菜、お花も並ぶバザールは蕫おはこ﨟(一八番)ですが、社会保障部、平和部、高齢者部の専門部では欠かさず、この催しに友の会コー ナーをつくり、病院の患者や職員たちに友の会の活動が見える工夫をしています。
 一一月は、社会保障部が後期高齢者医療制度について相談役を引き受け、この制度の泥沼のような仕掛けをとりあげました。
(柏木文代通信員)

新入職員と懇談しました  奈良・健生会友の会

 一〇月三一日に新入職員七人と世話人三人で懇談しました。新入職員といっても春にオリエンテーションを受けられなかったり、非常勤から正規になった人、途中入職など、すでに健生会の事業所で働いている職員が対象です。
 「詳しく聞けてよかった」「病院は地域の方々との関わりが深いと改めて思った」「病院と地域住民が協力しているのにびっくり」という声や、「病院は友の 会と地域の支えがあり、社会に働きかけているのがすごい」という感想のほか、「前の職場と比べて利用者さんとの関係が深い。給与も違う」(介護)や、「ア ルバイトのお金を貯めて学校に行った。アルバイトの時は人間として扱われず、使い捨てという感じだった。ここは組合があっていい。もっと地域の方と協議し て住みよい街にしたい」という職員も。
 新卒の職員と違い、働いてみた感想や過去の仕事の話などが聞けて中身も深かったように思います。
(馬場千恵子通信員)


各地のとりくみをお寄せください。編集の都合上短くする場合がありますが、三〇〇字で、写真もつけてください。毎月の締め切りは七日ごろです。

いつでも元気2月号No.208より