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ニュース・プレスリリース

みんなで集まる

健康まつり盛大に  京都中・右京健康友の会

torikumi207_01 第一五回洛中・洛西健康まつりが一〇月一九日にひらかれ、四〇〇〇人を超える参加者で大成功しました。主催は当友の会を中心に、三八組織が参加した実行委員会です。
 健診相談、アピールコーナー、五〇余の模擬店やバザー、ふれあいコーナーなどには、超満員のお客さんが。
 中央舞台には、サークルの日ごろの活動、実践内容のお披露目、メインには金一志韓国伝統芸術院の韓国古典舞踊が華やかに舞台一杯に踊り、観劇者全員大喜び。
 この中で友の会への入会者が一〇〇人を超えました。『いつでも元気』は四部増えました。
(熊木利次通信員)

友の会文化祭  山形・本間病院友の会

 九月二一日、中町再開発を祝い、酒田市と地域商店街が一緒に交流会を始めて三年目の交流フェスタに、サークルの会員の作品展示で参加しました。
 「端切れを使ったパッチワーク」「色あざやかな紙粘土の人形さん」「季節の花を彩りよく華やかに活けていてすばらしい、ストレスの多い世の中、眺めると 癒される」と多くの会員、市民に作品を見てもらいました。
 また、屋外に出店したそばサークルも大繁盛で、一五〇食を早々と完売する盛況ぶり。
 全体で四〇〇〇人の参加でにぎわい、大変好評でした。参加した会員は、「来年も」と喜んでいました。
(柳瀬芳一)

市の合唱祭に初出演  千葉・東葛病院健康友の会

 一〇月一八日、流山市合唱祭がおこなわれ、わが友の会「合唱団フレンズ」が初参加しました。同合唱祭は今回で一六回目、二二団体が参加する企画です。
 フレンズは二〇〇六年九月に誕生したばかりの合唱団。最高齢九一歳の団員もいるという年齢の幅の広さも特徴です。看護学校の体育室を借りて月二回練習し、約四〇人の団員は練習日を心待ちにしています。
 このたび、指導者の唐沢先生、石林先生のご配慮で初めて大舞台で歌うことに。この日のために、ロングスカートを揃えたり、四曲すべて暗譜するなど、重い 課題に押しつぶされそうになりながらも、持ち時間一〇分間、元気に楽しく歌うことができました。そして早くも、「来年も出たいネ」の声も出始めています。
(赤塚利子)

地元まつりに初参加  福岡・たちばな診療所

 一一月二日、地元・新宮町の最大のイベント「まつり新宮」に診療所開設以来初めて参加しました。
 毎年数千人が集まる大きな祭りのチャンスを逃すな、と宣伝用パンフを大急ぎで作り、血圧・骨密度測定、禁煙相談、歯科健診、介護相談など、医科・歯科・訪問・薬局から九人のスタッフで参加しました。
 各コーナーには予想を上回る人が。健診用紙が足らずコピーに走る場面まで。血圧・骨密度測定には長蛇の列。一〇〇人以上受けました。禁煙相談は三八人、歯科健診には六〇人が受診。
 スタッフは「初めてで予想以上に人がきてたいへんだったけど、診療所の知名度が上がった。来年はもっと体制をとろう」と、すでに来年に向けた話をしています。
(北島修久)

読者のつどい  北海道・きずな健康友の会

 一〇月二八日、一九人の参加で「いつでも元気読者のつどい」を開きました。「民医連の歴史と共同組織としての、きずな健康友の会の役割」が一回目の学習テーマでした。
 社会の発展の中で、医療はどう変化したか。そして一九二九年三月五日、治安維持法の改悪に国会でただ一人反対した代議士・山本宣冶が暗殺されたとき、同 年三月一五日に解放運動犠牲者救援会から「労働者農民の病院をつくれ」と訴えが出て、「無産者診療所の運動」が始まったことまで学習しました。訴えの全文 を読みあげたとき、参加者から拍手がわきました。
 二回目は、映画「シッコ」の鑑賞と、「アジア太平洋戦争後の医療と民医連運動」「民医連と共同組織の関係と役割」についてがテーマ。学習を活動の力にしていきたいです。
(大田夏美)

これからも温かい心を  千葉・花園診療所健康友の会

 一九九六年から、清拭布作りを始めています。最初は数人の役員からでしたが、地域の方がたとの交流を重ね、現在の参加者は一五人にも。明るく楽しいボランティアを目指しお茶会、お食事会などをしています。
 毎月出席している一〇〇歳になる会員さんの元気をもらい、作業後のお茶会で情報交換などをし、和気あいあいと過ごしています。
 清拭布とともに温かい気持ちを込め、施設に届けています。充実感を感じる一日です。これが生活の張りの一部になればと思います。
 不要布を提供し、参加してくれる皆様に感謝し、助け合う心を大切に、これからも送り続けていきます。
(西野節子)


各地のとりくみをお寄せください。編集の都合上短くする場合がありますが、三〇〇字で、写真もつけてください。毎月の締め切りは七日ごろです。

いつでも元気1月号No.207より