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ニュース・プレスリリース

強化月間、奮闘中

佐世保に友の会結成  長崎健康友の会

 八月三〇日、友の会のなかった基地の町・佐世保市に健康友の会が結成されました。長崎県健康友の会連絡会では、長崎県内に友の会をつくろうと計画し、具体的に動いています。
 数十人の会員さんたちを手がかりに働きかけ、長崎民医連の事業所の見学会をおこなうと、「佐世保にも診療所が欲しい」と切実な声が。見学者を中心に短期 間で友の会結成へ。結成には三〇人が参加、県民医連事務局長が長崎健友会と友の会の歴史を紹介、長崎・民医連会長や友の会連絡会役員も出席。初代会長に就 任した福本さんが「健康で楽しい活動をすすめながら会員を増やし、診療所を一日も早く建設したい」と、決意を語りました。
(山之口努通信員)

390円握って銭湯班会へ  北海道・札幌西手稲健康友の会

 地域にある銭湯が改築され、番台の側に小さな「小上がり」が設けられました。
 以前私たちの友の会ニュースを壁に張ってくれていた銭湯でしたので、この小上がりで医療相談会をさせてくれるよう頼みました。初の試みでしたが、二六人 も集まり「前立腺」の話に、熱心に耳を傾けたくさんの質問が出たそうです。出席の医師も「地域の皆さんから元気をもらいました」と。
 班会の会場捜しに苦労している方、ご近所に銭湯はありませんか? 終了後、ゆったり入浴を楽しんで帰った会員さんもたくさんいたそうです。
(坂野悠紀子通信員/写真・佐々木明美)

仲間づくり  東京・三多摩健康友の会

 九月一三日、東京羽村市の「ゆとり会館」で健康チェックとうたごえの集会が開催されました。前半は職員と骨密度・体脂肪・血管年齢・血圧の測定をおこな い、後半は「ともしび」の青柳さんを呼んでうたったり、体を動かし、盛り上がりました。案内ビラ数千枚を作り会場の近く、羽村相互診療所、友の会会員など に配布し、八〇人近くが集まり七人が入会。多くの会員に仲間づくりの元気を与えました。
(井上榮)

いつでも元気な読者会  千葉・北部診療所友の会

 三月から始めた『元気』の読者会は毎月開いて、七回目になりました。今回の話題は九月号「介護、ピンチ」の記事です。クイズの答えが全部本当にあったこ と、なんて信じられないくらいです。デンマークの介護の記事には「うらやましい、デンマークに住みたい」の声しきり。「日本の常識は世界の非常識」に納 得。
 また小池議員の国会奮戦記を読んで川柳をつくってきた人がいました。
★財源は使途をかえればいくらでも
★堪えかねた恨みをはらす総選挙
 コーヒーを飲みながら気軽に話せる会は時の過ぎるのが早く「次は半日かけてゆっくり話したい」の声も。今月は三部増えました。
(伊藤芙美子通信員)

二十四の瞳集いし元気組  京都中・右京健康友の会 嵯峨広沢支部

 九月二二日、支部初の『元気』読者会を、喫茶店を二時間借り切って開きました。お店のオーナーも読者です。一二人が参加、友の会本部からゲスト、熊木利次さんを迎えました。
 自己紹介に感想や意見を付け加えてもらう形で会を進めました。「『元気』に元気をもらった」「川柳づくりの苦労がボケ防止になる」「写真がきれい」「ど の記事もあたたかい」「巻頭エッセイの書き手の幅広さがすごい」「持病があるので薬や最新医療情報が楽しみ」「国内外の動きも簡潔でわかりやすい」「ぶら り探訪に癒される」など。
 『元気』の還元金で用意したケーキセットを味わいながら、書き切れないほどの話題が広がりました。
 最後はおたのしみパズル出題でお馴染みの熊木利次さんが、創刊号をはじめ、二〇〇号記念など一〇数冊のバックナンバー持参で、苦労話や自慢話を披露。「一一〇〇部を目指してさらに読者を増やそう」と。
 楽しくアッという間の二時間でした。なおこの記事の標題は、みんいれん柳壇にたびたび登場する西陣五郎さんが、当日即席で詠んだ川柳です。
(森田廣)


各地のとりくみをお寄せください。編集の都合上短くする場合がありますが、三〇〇字で、写真もつけてください。毎月の締め切りは七日ごろです。

いつでも元気12月号No.206より