トレーニングしてます
大盛況「健康づくりのつどい」 大阪・茨木診療所健康友の会
5月16日、今年度初の「健康づくりのつどい」を開きました。テーマは「転ばないための筋力づくり、骨づくり」です。
友の会のみなさんで、お誘いの電話かけをしたり、会場周辺に5000枚のチラシを配りました。当日は予想を超える58人が参加。チラシを持ち早くから 待っていた方もいて、血圧、体脂肪、体力測定、骨密度測定は行列。測定は、診療所の看護師さんをはじめ、医療職の会員さんの協力でおこないました。
「転ばないために食べ物、運動に気をつけて骨づくり、筋力づくりをしましょう」のお話の後、介護予防トレーナーによる転倒予防トレーニング。『元気』 (08年1・2月号)の「健康寿命をのばそう!」もテキストにしておこないました。
参加した78歳の女性は「年をとると健康が第一やわ。きょう教えてもらったことを家でやってみよう」。今年度も数カ所で「つどい」を開く予定です。
(石西寧子通信員)
健康づくりのトレーニング 東京・足立健康友の会
毎月2回健康増進施設を借り、栄養士でインストラクターの小山寿子さんを講師に健康づくり運動を楽しんでいます。
セラバンド体操から始まり、今ではメニューも豊富です。脳トレ体操、ズンドコ踊り体操、さくら踊り体操など皆さん楽しく汗を流しています。
新しく取り入れたのが「花笠踊り体操」です。腕、肩、首、足、全身を使っての踊り。「シルバー単身者チーム」など、冗談を飛ばしながら大笑い。「汗が滲 んできたわ」「皆で踊ると楽しいわね」「背筋が少し伸びてきた」。本格的な振り付けはこれからです。
ちなみに花笠は、『いつでも元気』の還元金で購入しました。
(米倉妙子)
各地のとりくみをお寄せください。編集の都合上短くする場合がありますが、三〇〇字で、写真もつけてください。毎月の締め切りは七日ごろです。
いつでも元気8月号No.202より