学び、学ばれ…
乳幼児の発達を学習 京都・西京健康友の会
四月一七日、かみの診療所が主催し、小児科医の橋本加津代先生に「乳幼児の発達」についてお話していただきました。雨の中一八人のママが赤ちゃん連れで診療所はパンク寸前。
先生のお話に「赤ちゃんの発達が月齢ごとに詳しく聞けてよかった」「いろんな子がいて、今日のお話を聞き、やはり乳児、幼児期の心の発達が大切だと感じ た。できるかぎり子どもとかかわる時間を大切にしたい」「パパ向けのお話も」「こんな話し合いにどんどん参加したい」、保育士で七カ月半のお子さんのママ からも「研修で学んできたことを改めてより深く学ばせてもらえてよかった。早く子どもに会ってギューっと抱きしめたい」とうれしい感想がよせられ、子守り ボランティアも大奮闘でした。
(藤井貞子通信員)
新入職員研修で「友の会」語る 長崎・健友会
四月三日、新入職員研修会で「友の会」の紹介がありました。友の会事務局長がビデオで活動内容を話し、その後、友の会役員と新入職員との懇談をおこないました。
今年は一四人が正規職員として入職。新卒の人だけでなく、親が健友会の職員という人が複数、パートからの切り替え、他の医療機関から移ってきた人などさまざまです。
「前の職場と違い、差額ベッド代を取らないというのに感動して入職しました」という人もおり、友の会役員からは「さすが民医連の職場、地域の人たちから 期待される病院や診療所になるよう、自分たちもガンバランバ」との声が出されました。
(山之口努通信員)
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いつでも元気7月号No.201より