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ニュース・プレスリリース

地域の健康守る

よく食べ、動き、笑って!  山形・酒田健康生協

torikumi201_01 今年で四回目の「健康の集い」を三月二九日に組合員が集まって楽しくにぎやかに開きました。目的の一つは日ごろ元気に活動しているサークル活動を発表することです。
 料理研究サークルは毎年好評のイカめしを販売。売れすぎてなかなか買えない「幻のいかめし」に多くのお腹が満足しました。手芸サークルは一年がかりで 縫った小物から大作まで展示即売。生け花サークルの作品はひときわ豪華で大作がずらり。見る人を釘づけにしました。
 ウオーキングサークルは古式八段錦の呼吸法と動きを発表、参加者で実践。極めつけは社交ダンスサークル。今年は男性不足の悩みも解消し楽しさ倍増。練習 の成果で昨年のロボットのようなステップから信じられないほど優雅な舞に変身。
 診察を終えて駆けつけた理事長は健康生協の夢事業を語り、最後は全員で青春に返り、ギターに合わせた歌声を響かせました。
(高橋範子)

健康は笑顔と笑いから  秋田・大曲中通病院友の会

 三月二〇日、「大曲中通病院友の会春のつどい」を、五〇〇人を超える参加で開きました。
 九月完成予定の新病院の建設状況が報告されたあと、二部で日ごろ健康づくりのためにとりくんでいる、歌と踊りの演芸発表が二九演目。ゲストには、大曲中 通歯科診療所ハンドベルサークル、ダースコちんどん隊(全日本チンドンコンクール素人部門最優秀賞受賞)など多彩。参加者からは「心と体がほがらかになっ た」と喜ばれました。
 出演者には、「病院で手術して元気になることができた」とお礼を兼ねた舞台で一生懸命踊り歌う姿に大きな拍手が送られるなど感動的な場面も。また、「紅 白に出場した歌手が歌う舞台で気持ちよく歌えた」と大好評でした。
(長澤昭通信員)

世界保健デー3会場で開催  東信医療生協

 四月一二日、地域の三つのスーパーを会場に、世界保健デーをとりくみました。健康づくり委員が中心になり、支部役員、職員あわせて三八人が参加。三会場で八九人の健康チェックとチラシ三一三枚を配り保健デーを呼びかけました。
 上田ジャスコ店では四二人の健康チェック。買い物に立ち寄った方々から喜ばれました。さかきJAびんぐし店では二〇人、川西マツヤ店でも二七人の健康チェックをしました。
 世界保健デーの活動を、各支部組合員・健康づくり委員とともに地域に知らせることができ、また職員も組合員さんから元気をもらえました。
(斎藤恵子)

有名です。街角健康チェック  兵庫・姫路医療生協書写支部

 当支部ではほぼ毎月一回、街角健康チェックをしています。会場は地域自治会の公民館と交通公園を一カ月交代で使っています。三月は交通公園。
 数日前にチラシを周辺に配って住民に知らせます。この日は孫を連れた年配の方や若いお母さんたちも子ども連れで遊びに来ていました。一時間半で二五人くらいの方が血圧測定や体脂肪検査を受けました。
 地域に出ると地域が見え、姫路医療生協が住民の中に市民権を得ることにもつながります。施設から離れた地域でも医療生協を知らせる活動の一つにもなっています。
(岸本守通信員)

世界遺産の知床で医療懇談会  北海道・道東勤医協友の会連合会

 世界遺産に登録された知床、地の果てとも呼ばれる羅臼町で医療懇談会を実施しました。連合会の事務局がある釧路市から約一六〇キロあり、吉岡理事長が休日を返上して前泊しての懇談会になりました。
 平均時速六〇キロ、三時間ほどで民宿に着くと、すぐに医療相談に訪れた方が。早めに通院した方がいい状態でした。ご本人の仕事が忙しいこともありました が、地元の町立病院が診療所に縮小、整形外科もないため受診が遅れる現実にいきなり出くわしたのです。
 翌日医療懇談会には三十数人が集まりました。漁業に従事している方が多く、足腰や膝の痛みから五十肩の諸症状まで参加者の質問にていねいに答える形にな りました。「なるほど」「私もそう」と、納得の表情でうなずいていました。友の会員や『元気』も増え、羅臼友の会を元気にするための体制づくりについても 相談しました。
(亀井武通信員、写真・高橋滋)

花を楽しみウオーキング  千葉・健生病院健康友の会

 ファミリーウオークを四月五日に実施しました。軽い体操や血圧測定をして、一〇時に健生病院を出発。サイクリングロードから浪花橋を渡るころには、二七人で出発した参加者が三六人に。
 花見川ほとりの小亀や、鯉をみながら、堤の桜のトンネルをくぐり一路目的地へ。八三段の石段を上ると折り返しの諏訪神社です。長作、武石平野が一望、花 見川の土手の桜が、白いテントを張ったように見えました。拝殿の華麗な彫刻が見事でした。帰路は、公園で昼食、弁当を分けたり、ビンゴゲームなどをして、 濃い緑のじゅうたんを踏みしめながら一四時に病院帰着、二六人が完歩賞をもらいました。
(合江安弘)


各地のとりくみをお寄せください。編集の都合上短くする場合がありますが、三〇〇字で、写真もつけてください。毎月の締め切りは七日ごろです。

いつでも元気7月号No.201より