ボランティア活躍中
年間2376人が協力 石川中央西健康友の会
3月9日「やすらぎの里を育てる会」主催のボランティア交流会を、職員をはじめ、 今年入職の新人7人含めた計31人で開きました。ボランティアの登録人数は127人、年間参加人数2376人、月のべ198人がボランティアに来ていま す。これだけ協力のある施設はそう多くありません。
年間行事は花見や大掃除、平和盆おどりなどぎっしり、その間にも外出企画があったりと職員だけではまわしません。施設に来たボランティアさんは体操で気 持ちをゆったりさせて、シーツ交換、園芸、清拭布たたみ、喫茶店のママ、などなど、数えるときりがないほど一人何役もこなします。毎日のように来ている方 もいます。
ご苦労様、とお弁当をいただき、午後の集会へも参加しました。
(松村和子通信員)
ボランティアの会総会 兵庫・ケアセンターふれあい
4月6日、ボランティアの会2年目の総会をおこないました。昨年の設立以来、交流の目的も含めてはじまり、職員への意見・問題提起などもやりやすくしようと続けてきました。
今回の総会では、『明日をひらく社会保障』のテキストを使って学習。現代の貧困がどのようにして生み出されたか、その中で私たちボランティアの役割を学びました。
07年度はデイサービススタッフと2回懇談し、業務にも反映しました。今年度は懇談会の回数を増やし、曜日別に活動しているボランティアさんの交流の場 も作りつつ、活動の向上を目指します。「ケアセンターふれあいボランティアの会」の名も、「ておしぐるま」の愛称に決めました。昼食は近くの公園で。花見 を兼ね気持ちよく過ごしました。
(村上次郎通信員)
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いつでも元気6月号No.200より