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ニュース・プレスリリース

春の話題

おやき作り  群馬・老健とね

torikumi200_04  三月四日、通所リハビリのレクレーションの時間は、利用者様と「おやき作り」でした。初めての試みに、開始前から皆ドキドキわくわく。フキノトウを刻み、 小麦粉を溶いて、ホットプレートを用意して。それぞれに作業を分担し、声をかけ合いながら、春の香りいっぱいの「おやき」ができあがりました。
 家では、台所に立つ機会が減っている利用者様たちも、この日ばかりは「あねさんかぶり」でさっそうと。「ふきのとうの香りがとってもいいね」「懐かしい 味がするね」「久しぶりに包丁を握ったけど、使えたよ」、にぎやかな語らいと笑い声で、午後を過ごしました。貴重な昔話も聞けました。
(千明香織)

新入職員と懇談会  奈良・健生会友の会

 新入職員二四人と友の会世話人一一人が懇談会をおこないました。最初に共同組織の五つ の課題にそって、健生会友の会がとりくんでいる班会やまちかど健康チェック、保健大学、レクレーションなど職員と友の会の会員とが力を合わせて進めている とりくみなどについて説明しました。
 その後、グループに分かれて懇談。「お母さんが職員だったから」という男性看護師や奨学生がいたり、「土庫病院や老健ふれあいの評判がよかったので」と いう入職のきっかけを語った地元出身者がいました。すでに働いている介護職員からは「少しずつ仕事をまかされ楽しい」などの感想も出ました。
 世話人は「人数が多くてびっくり。皆意気に燃えていて、今の若い子は物怖じしないんだぁ」「友の会の存在意義もわかってもらえたように思う」。また「職 員の皆さんと協力して友の会の活動を進めていきたい」などの要望も出ました。
(馬場千恵子通信員)


各地のとりくみをお寄せください。編集の都合上短くする場合がありますが、三〇〇字で、写真もつけてください。毎月の締め切りは七日ごろです。

いつでも元気6月号No.200より