交流でパワーアップ
作品展を開催 かながわ健康友の会
会員さんや患者さんの作品を発表・交流する場として、今回初めて作品展を、診療所のデイケアの部屋を借りて開きました。続々と展示の応募があり、絵手紙 サークルからの作品、デイサービスでの書、選りすぐりの写真、故人の遺した逸品、見事なフラワーアレンジメント、個展に出した絵画などなど、会場一杯に、 ところ狭しと並びました。
来場した方から「すごい!」「みんな上手」「きれいだね~」と大好評。作品を提供してくださった方も、「自分の作品が皆さんにこんなに喜んでもらえると は思わなかった」と感激され、早くも「第二回はいつにしようか」との声があがりました。
(笹川望)
組合員活動交流集会 長野医療生協
二月一七日、組合員活動交流集会を長野中央病院で開きました。あいにくの大雪でしたが、組合員、職員あわせて約一八〇人が参加しました。この集会は二年に一度開いており、今年で三回目です。三つの分散会で三九の発表があり、多彩な支部、班活動が紹介されました。
分割して四支部になった三輪地区からは、「一年間の歩み」と題して報告がありました。「停滞気味だった支部活動が、分割したことで組合員の要求にもとづ いた活動ができるようになった。その結果、班会も増え、仲間増やしの年間目標は四支部すべてで達成できた」という内容で、大きな拍手に包まれました。
また、健康づくり委員会の「位相差顕微鏡と口腔内カメラでの実演」、社保高齢期委員会の「原水禁世界大会の報告ビデオの上映」、ボランティア委員会の 「数珠玉を使ったアクセサリーの展示」などに多くの参加者が足を止め、日ごろの活動のようすに見入っていました。
(新村紘士通信員)
班長さんのつどい 青森・津軽保健生協五中支部さくら班
津軽保健生協の「班長さんの集い」に参加したら、歯科衛生士のお話がありました。健生病院には歯科はないので、どこかの歯科医院の方だろうと思ったら、なんと健生病院の職員でリハビリ科所属とのこと。
さっそく班会に来ていただきお話を聞きました。歯周病が種々の病気と関連していること、歯の磨き方の実演、八〇二〇運動のこと。歯磨きのさまざまな用 品。経験豊かで話上手。みんな引き込まれて熱心に聞き入りました。口と顔の筋肉運動も兼ねてよくしゃべり、笑い、とても楽しい班会でした。次回は「歯磨き のチェック」をすることに決めました。
(森岡淳子)
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いつでも元気5月号No.199より