脳活性化ゲーム「マンカラ」
宮城県・泉病院友の会
脳活性化ボードゲーム「マンカラ」を知っていますか? 紀元前一四〇〇年前、エジプトでおこなわれていたそうです。
孫と遊べ、頭もよくなる。おはじきを使い指先も柔らかくなる。リハビリにも役立つと、東北大学の教授が推薦しているものです。ルールは簡単、交互に豆をまいて相手の豆を取っていく遊びです。
二月四日、友の会ホールで三浦孝男さん(社会福祉協議会ボランティアアドバイザー)の指導で、役員が体験しました。
「おもしろい!」と好評で普及したいと思っています。
(菅原秀俊通信員)
(遊び方)自分側の6個のまるい穴と、右端の大きい 穴が自分の陣地。最初に丸い6個の穴に4個ずつ豆(石やおはじき)を入れる。その後互いに、自分の陣地の丸い穴の1つからすべての豆を取り出し、時計方向 に1個ずつそれぞれの穴に豆を入れていく。端の大きい穴にも豆を入れるが取りだしてはいけない。ゲームが進むと、大きい穴に豆が溜まり、どちらかのプレイ ヤーの石がなくなる。この時、自分側の大きい穴に多くの豆が入っている方が勝ち。
各地のとりくみをお寄せください。編集の都合上短くする場合がありますが、三〇〇字で、写真もつけてください。毎月の締め切りは七日ごろです。
いつでも元気5月号No.199より