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ニュース・プレスリリース

元気 ハツラツ

共同組織「月間」3目標達成  北海道・道南勤医協友の会

torikumi197_01  昨年一〇、一一月の月間を「まちづくり月間」と銘打ってとりくみました。『いつでも元気』は、法人理事長が診察時に誌面を見せながら、内容を話し、二七部 増やしました。月間のメインは、後期高齢者医療制度の中止・撤回を求める運動です。懇談会や学習会を三〇カ所以上で実施。署名も七〇〇〇筆を達成しまし た。
 一方、会員拡大は、一〇〇〇人の目標になかなか届きませんでした。職員と友の会が、共同して統一行動・地域訪問・団地作戦などをおこないました。北海道 では次々に目標を達成する法人が出ましたが、私たちは二五〇人ほどを残しました。一二月に入っても、なんとしても目標を達成したいと一日二回のFAX ニュースを各セクション、友の会に送りカウントダウンをし、訪問を続けてついに一二月六日、目標の一〇〇〇人と七〇〇〇筆の署名を達成しました!
(舩木幸子通信員)

大晦日まで強化月間!  医療生協かわち野

 今年度の強化月間は、何と大晦日まで! 月間終盤、一一月は単月過去最高の四七八世帯 の仲間増やしでがぜん上昇ムード。一二月も健診受診大運動や一万人超のインフルエンザ予防接種が後押しし、いよいよ年末ラストスパート。「ニュースを見て 支部の残目標四世帯やったで」「餅を配る時に増やしたで」「仲間増やしこそ地域まるごと健康づくりと学び、四世帯増やした」など「冬将軍に負けず」地道な 訪問活動が実を結びました。また、一日で一三人の機関紙配布者を作った支部も。
 生協病院が初の二カ月連続一〇〇世帯加入など事業所の奮闘も光りました。悔いの残らない奮闘で、昨年実績を突き抜け、過去最高の一三八八世帯の仲間増や しへ躍進しました。この月間のがんばりで、出資金一億円突破、班会のべ一〇〇〇回、後期高齢者署名六五〇〇筆のとりくみなど、月間にふさわしい飛躍もつく りました。あらためて組合員の力に敬服するとともに、二九~三一日に四六世帯の仲間が増えて、「体制を作ってよかった~」と、ホッとしているところです。
(吉田満通信員)

健康チェックで組合員が3人!  福井・永平寺支部準備会

 一二月一日、当準備会では、上志比地区で三回目の健康チェックをおこないました。予定時間の一〇時近くには数人が受付に来て、しばらくとぎれませんでした。なかでも血管年齢測定には行列ができました。
 健康チェック中、組合加入も訴え続け、一六人受けた中で、三人の組合員が増えました。これでまた、支部づくりに一歩近づきました。後期高齢者医療制度の 中止・撤回を求める署名も反応がよく、みんなが協力して自分たちのつながりを作らなくてはねと。次回もやってほしいという声にも励まされています。
(齋藤治孝通信員)

囲碁サークル誕生  北海道・札幌西手稲健康友の会

 「囲碁サークルはないのですか?」「囲碁が習いたいのですが…」などの声は時々耳にし ていましたが、なかなか立ち上げに到っていませんでした。ところが友の会の食事会に参加された八三歳の女性が、自己紹介で「囲碁をやっています。でも相手 がいません」と話したことで、八三歳の願いを叶えようと事務局はがぜん燃えました。囲碁の調達に駆け回り、代表になってくださる方と連絡を取り、アッとい う間にスタートしました。
 七級から五段と幅広い顔ぶれの六人の会員さんがスタート集会に。きっかけとなった女性も笑顔を見せ、事務局もうれしさ倍増でした。
(坂野悠紀子通信員)

子どものソーランに拍手  岡山医療生協芥子山支部

 一二月二日、コープ西大寺診療所まつりが開かれました。夏から実行委員会を重ねてお天 気を心配していましたが、好天に恵まれて大勢の組合員や地域の人が集まりました。舞台の出し物も地域の民謡グループの踊り、子どもグループのロックソーラ ン、バルーンアート、「後期高齢者医療制度の寸劇」、職員のピース音頭など多彩でした。診療所の中ではいつもの健康チェック、骨密度測定と体力測定、栄養 士さんによる栄養チェックなどもおこなわれました。
外のバザーでは今年は新しく増えた牛窓支部や邑久支部の海産物やカキ汁が人気でした。ほかの支部の野菜や花、いろいろの手作りの品が威勢よく売られまし た。芥子山支部のうどんと、バザーで「愛宕梨」も完売しました。これで今年の大きな行事が終わり、ほっとしました。
(湯原明慧通信員)


各地のとりくみをお寄せください。編集の都合上短くする場合がありますが、三〇〇字で、写真もつけてください。毎月の締め切りは七日ごろです。

いつでも元気3月号No.197より