組織を強く、大きく
全職員が友の会員に 北海道・老健かたくりの郷
今年度の月間は、すべての職員が「友の会員」になって、無差別平等の医療を守ろうと運動をすすめてきました。
その結果、職員が互いに声をかけあい、パート職員も含めて六三人すべての職員と三五人のボランティアさん全員が友の会員となりました。入会したばかりの新人介護福祉士も、親類や知人六人に会員拡大をしました。
さらに、職員の提案で「後期高齢者医療制度」の問題点を知ってもらおうと利用者さん一五〇件に署名用紙を送ったところ、連日署名が寄せられています。職員が友の会員になったことで、医療・介護を守るための力合わせがひとまわり大きくなっています。
(八重樫典生)
絵手紙サークルに班を結成 宮城・大崎健康福祉友の会
友の会の絵手紙サークルに参加する人は年々増えています。今年の支部の「健康まつり」では絵手紙展を開きました。描いてみたいという方むけに体験教室も設けると、黒山の人だかり。
友の会「強化月間」の中でサークル参加者で未加入の人たちに入会をすすめると、全員が入会。絵手紙班の結成をみなで確認し班長を選びました。
今後は健康チェックや健康講和なども取り入れ、楽しいサークル、友の会班として活動する事になりました。
(平沢勇喜通信員)
『元気』100部突破! 北海道・十勝勤医協友の会
十勝ブロックは、会員拡大、『元気』普及、そして医療危機打開署名の三課題を大幅に突破し、〇七年秋の運動月間を閉じることができました。会員一〇九〇人、「元気」一〇〇部、医療危機署名二万五九九四筆です。
とくに、『元気』読者は、四月から一〇〇部を突破。「月間」だけでなく年間で増やそうという友の会が増えたからです。また、目標にこだわり、あと一部あと一部と声をかけ合いました。職員へも普及しました。
読者の秋の旅行、料理のページを参考にした料理教室、読者ボーリング交流会などなど、多彩にとりくんだ結果、月間で八八部を普及しました。
『元気』普及のとりくみに元気をもらい、月間を元気に終えました。
(高野幸雄通信員)
大運動、月間目標達成です 北海道・札幌西 手稲健康友の会
月間の目玉「全医師が地域の医療相談会に出ます」の宣言は今回も実行されました。
業務に忙殺されながらも、映像も含めた資料の準備、そして笑顔も届けてくれた医師集団。二〇九人の会員(目標二〇〇)、訪問一〇三一軒(目標一〇〇〇)、『いつでも元気』二六部(目標二〇)で超過達成でき、職員と喜びあっています。
(坂野悠紀子通信員/写真・川音光男)
各地のとりくみをお寄せください。編集の都合上短くする場合がありますが、三〇〇字で、写真もつけてください。毎月の締め切りは七日ごろです。
いつでも元気2月号No.196より