強化月間の話題
医師集団「月間」ひっぱる! 北海道・札幌西・手稲健康友の会
訪問月間の目玉・医師集団が地域にくり出しおこなう医療相談会が今年もすすんでいます。
一〇月の第一弾は五カ所で開くとあり、各班急に動き出しました。「認知症は?」「今なら生活習慣病でしょう」「がんの話も聞きたいね」と、にぎやか。地 域から八七人、職員一七人で、どこも好評。診療後の学習会をとりやめ、地域に出る医師の姿に月間の弾みもつきます。
一一月には九カ所を予定しており、各班が会場手配やビラ配布に動いています。月間も半分過ぎた時点で『元気』誌は二一部増、会員は一〇六人(五三%到達)です。
(坂野悠紀子通信員、写真・川音光男)
訪問で走行700キロメートル 北海道・道東勤医協友の会連合会
事業所から遠隔地にある友の会支部に「キャラバン行動」と称して地域訪問を実施しています。
数日間かけ、音別、白糠、浜中、厚岸、別海、中標津、羅臼、標津などの支部に出向き、車での走行距離はのべ七〇〇キロメートル超え。
各地域で患者さんや友の会の懇談会に参加し、医療介護制度への不安・要求、後期高齢者医療制度への憤りなどを直接聞くことができ、署名と同時に友の会へ の加入や『元気』の読者増やしにもつながっています。また短時間ですが、訪問で、その土地の方の生活や仕事の厳しさなども知ることができます。
また、道東勤医協の医療・介護の諸活動が、院所からは遠隔地にいる方たちにも信頼されている事を実感し、秋のたたかい・友の会強化月間のエネルギーになっています。
(亀井武通信員、写真・佐藤昭平)
各地のとりくみをお寄せください。編集の都合上短くする場合がありますが、三〇〇字で、写真もつけてください。毎月の締め切りは七日ごろです。
いつでも元気1月号No.195より